20歳まで過ごした部屋の片付けをして感じたこと
描きたい内容がまとまってないので、ざっと書き出していく
内容が前後したりするけど、いつものことだとご愛嬌
いつか読み手に分かりやすいように書けるといいね、なんて思いながら自分の思ったことを書いている
いつまでも自分勝手だ
作業中のこと
片付けに踏み入った理由は、家族に片付けて欲しいと催促されたからだ
いつかやろうと思っていたので、それが今来たと思い重い腰をあげた
20歳まで住んでいた自分の部屋は、おばあちゃんの家の2階にある6畳ほどの大きさ
片付けるものをたくさん残して母のマンションへ引っ越したので、まるっと10年越しになる
一度、ゲームと本に限って片付けをしていたので、モノはほとんどないはず、2時間ほどで終わるだろうと目星をつけていた
燃えるゴミの袋と数枚の段ボールを抱え、いざスタート
まず、勉強机から手をつけた
上段に飾ってあるぬいぐるみ・立てかけてある雑誌・引き出しの中の細かいもの、1箇所へざっと広げる
そこから売れそうなモノは段ボールへ
不要なものは燃えるゴミの袋へ
できるだけ持ち帰らないようにすると思いつつも、ちょっと気になったモノは用意した小さな段ボールへ
勉強机のエリアだけで、目星をつけた2時間はとっくに過ぎた
本棚2つの中身とタンスの上に乗っていたものを部屋に広げてまた売るモノと捨てるモノを分けていく
タンスの中身は捨てるモノばかりだったので、手伝ってくれたおばあちゃんの手元を横目で見ながら、作業を進める
途中で握ってくれた梅おにぎりを食べて和気あいあいとやっていけた
終わったのは16:30だった
モノのゆくえ
意外と売れそうなモノが残っていて、ポケモンやピクミンのぬいぐるみ、いつか行ったまどマギの公式イベントで買ったもの、これまたいつか行ったジャニーズショップで買ったものがあった
ゲームは処理しきれていなかったWiiやPS2の本体や攻略本があった
その他、細かいものでアニメ作品にデザインされたものは全て集めて突っ込んだ
何だかんだ大きめの段ボール2箱と本だけの1箱になった
今は売るために、駿河屋の身分証明書の確認を待っているところだ
これを期に捨てたモノ
割合で言うと文房具が一番多かった
まだ使えそうなモノは、おばあちゃんが取っておいて欲しいと言ってくれたので質の良いものは、また別に小さい段ボールを用意してそこへ入れた
全然使えなかったモノは、小学1年生のときに算数や図工の授業で使うものや買っただけの水性ペンのセットがいくつもあった
フェイスタオルの状態がいいモノが2枚ほどあったので、今後使うために頂戴した
そして、気になって持ち帰ったモノ
上記のフェイスタオル2枚、絵を描くために参考になりそうな本3冊、ポケモンのゲーム(ファイアレッド)とゲームボーイアドバンスSP、お絵描きに使えそうな水彩画の文具果たして持ってきて使うのだろうか?
感じたこと
この頃から「買っただけ(買ってもらっただけ)」というモノが多いなと感じた
買って満足して、目に見えないところに置いて片付けした気になって、というのは幼少期から変わっていないようだった
自分の意思はありながらも、自我がほとんどないように見えた
幼少期~10代までと言うのは、自我があまり確立されていない時期なのかもしれないけど、あまりのなさに気持ち悪さみたいなのを感じてしまった
以下は愚痴になるので、ここで読了してほしい(願望)
毒親に対する子の意見が見たいのなら、引き続きどうぞ
片付けに至るまで
母から片付けて欲しいとのLINEが届く
自分でやらなければ私が処分すると言う、悪意が篭ってるのか篭ってないのかよく分からない脅迫じみたものもついてきた
私はいつまでもこの人の可愛いお人形さんなんだなと感じると共に、人の所有物を平気で捨てれる酷な一面を持っているんだなと思った
要は私の部屋も自分の部屋にしたいようだった
20の頃に引っ越したマンションのローンが現状で払えなくなったので、残り数年のローンを無くすために部屋を不動産屋に売ったらしい
5月には手放す予定だったのが、気に入らないことがあったらしく9月まで伸びた
けっきょく6月のボーナス月払いも、周りから借りてなんとかしたようだった
支払い額は、総収入からあまりにも程遠いもので現実的なものでなかった
ローンに関しては2人で住んでいた時は、私から月8万を頼りにやり繰りしていたらしい
私は貯金も出来ず、数回ほど何とかして欲しいと相談を持ちかけたが、相談はヒステリックになられたり、なかったことにされたりと、全て有耶無耶にされてきた
頼りにしていたものがなくなり、出せるものもなくなった今、漸く決断をしたみたいだった
私は何度も相談を持ちかけたし、不動産屋に売るという決断なんか、私が籍を入れる前からできたのではないか
家族にもなってない恋人の意見を聞き入れ、お金も借りていた
私の母親は何も考えない人だったんだなと、離れたことによって気づくことができたし、自分もこの母親のような一面を持っているということにも気づけた
自分の子どもが住んでいた形跡をなくして、自分の部屋にしたいというのは、もしかしたら私に別れた夫の一面を見たから、形跡を無くすことによって否定をしたかったのかな
そんなことを感じざるを得なかった
私は自分の部屋を片付けると同時に、自我を持って自立していこうって気持ちになれた
こんな母親のようにはならないって心に誓った
・・・・・
は〜〜〜〜〜!!!
ここ数日の心の内を書き出せた
はやく駿河屋の身分証明書の確認、終わらないかな〜