見出し画像

「できる」って才能

今の環境、いろんな人がいるなと感じる
こどもがいるから・年齢的に、という様々な理由で短時間で働いている

私はフルタイムで働くことが厳しいためだ

様々な理由や短時間といった条件がつくと、必然的に家事もいろいろやらなくてはならない奥様方になってくる

私も旦那さんに負担をかけっぱなしではよろしくないため、家事でやれることはやるようにしている

ひとつだけ、ほぼできない(できていない)といっても過言ではないほど、料理をすることが苦手だ

奥様方と話していると聞こえてくるワード、それは「献立を考えて作ることがめんどくさい」だ
確かに、毎日3食も考えることはなかなか厳しいだろう
料理以外にもやることがあって、時間も少ない中で考えなくてはいけない
ましてや短時間でも、働くために家から外に出ているのである

面倒くさい
そんな感情を持ち合わせることも心に刺さるように分かる
そんな愚痴をこぼさないと、やっていけないことも多々あるだろう

それでも人間、生きていくために食べていかねばならないのだ

そして、会話で盛り上がる奥様方は毎食も火と水と手間をかけて料理を作っている
毎回、できているのだ

そんな話を聞くたびに、なんて凄いのだろうと心の底で関心している

自分はどうだろう?
自分は何が食べたいのか?
自分の作った何を食べてもらいたいのか?

考える以前に、全く思いつかない

手間をかけずに作れる料理本を買ってみて眺めてみる
あれもこれも美味しそうだから、作って食べてみよう!とその時は思う

買い物でいろんな食材を見たとき
本の内容が全く出てこないうえに、この野菜やお肉は何と組み合わせたらいいのだろう?と路頭に迷う

奥様方は仕事中に献立を考え、帰りに買い物をして、夕飯を作るのだという

仕事中に献立を、どうしたら考えることができるのだろうか

・・・

やはり、もう少しだけ努力が必要なのだろうか
努力でどうにかなるだろうか

豆腐を買ったところで、家で何になるんだろう

そういう想像をしていかなくてはいけないのかもしれない

いいなと思ったら応援しよう!