絶景とファンタジーの島アイルランド旅行記 ‐3日目自然を楽しむ‐
こんにちは!
スペイン・バルセロナ在住、
月に一度海外旅行に行っている者です。
3月は二泊三日でダブリンに来ています。
アイルランドといえば自然なのにそれっぽい景色見てないよな…ということでダブリン郊外にやってきました!
▶ Howth(ホウス)に行ってきます
今日はLeapカードという24h乗り放題券(8ユーロ)を買ってHowthという町に行ってきます。
Howthはダブリン市街地から、ダート(電車)で約1時間のところにある港町です。
車内はきれいです。トレッキングの格好をした乗客が多くいました。
この漁港では、釣り人の餌を狙って野生のアザラシが出没するそうです。ちょっとだけ探してみましたが、出没時間は12時頃が多いらしく会えませんでした。残念…
さて、この公共トイレを目印に、cliff walk(崖歩き)スタートです。
▶ Cliff walk (崖歩き)
漁港をあとにして、一本道をひたすらまっすぐ進んでいきます。その道がとにかく急なんです…
汗めっちゃかきました!
晴れてたらもっと良かったんでしょうが、アイルランドらしいってことで、これも良し。
写真にちょいちょい写っている黄色いお花は、アイルランドで春を告げるお花『ハリエニシダ(gorse)』というそうです。
写真ではわかりにくいんですが、まさに一面に広がる黄色の絨毯。この時期に来れて良かったです。
しかしこれを持ち帰って家に植えるとその家の女性は不毛(barren)になるという言い伝えもあるそう。こわ…
さて、お腹もグーグー鳴り出したのでそろそろお昼ご飯にしようと思います。
★今回の旅はこちらの方のブログを参考にさせていただきました。ありがとうございます!
▶ お昼ご飯にステーキ
Howthにいるなら名物のフィッシュアンドチップスを食べるべきなんですが、若干揚げ物が胃に堪えていた時、ステーキの看板が目に入って来てしまい、完全にステーキモードに。
でもどこを探しても高いし、量が多い。
頑張って探した結果ダブリン市内にランチ価格でステーキを食べられるレストランを見つけました。
急いで電車に乗り込み、ダブリン市内へ。
店に向かっている途中、お胸がピカピカの女性に遭遇!
これはモリー・マローン像といい、アイルランドのフォークソングで歌われている魚介の売り子だそうです。働き者でしたが、高熱に見舞われ命を落としてしまい、今では幽霊となって彷徨っているそう…その胸を触ると幸せになるとかならないとか。
さて、レストランに到着しました。
ちょっと後悔……アイリッシュシチューとかアイリッシュ◯◯みたいなのにすればよかったぁ!!!
みなさんはこんな間違いしないようにしてください。
▶ 最後のパブ このビール飲んでほしい!
最後のお昼がちょっと残念になってしまったので、最後に一杯The Quays Irish Barに行くことにしました。
ここは、ライヴミュージックが有名な人気店です。
私は最後の一杯にアイリッシュコーヒーを注文。
夫はHopHouse13という飲んだことがないビールに挑戦。
うますぎる!!
なんだこのフルーティさは?!
日本で飲んだことがない味!!
調べてみると、2015年にギネスビールを作っているディアジオ社が、販売を開始した新しいビールとのこと。味はのど越しにキレがあり、とてもフルーティーな後味がやってくるビールでした。男性より女性ウケするビールかな。今の時点ではまだ日本未入荷とのことです。旅の思い出に是非飲んでみてください!
気付けば時刻は16:30
お酒とアイリッシュミュージックをのんびり楽しむことができました。
▶ さよなら、ダブリン
夜10:30発の便でしたが、少し早めに空港行きのバスに乗りました。リープカードは空港行きのバスにも適応なので、プラスでお金を払う必要がなくありがたかったです。
約1時間バスに乗り、18:30に空港に到着しました。
セキュリティチェックを通ると免税店がありました。お土産を物色し、パブ系のカフェで一休みすることにしました。空港ってえげつなく高いので、いくらになるかなと思ったら、値段は普通のパブの値段と変わりませんでした。旅行者に優しすぎます。
規模は小さい割に結構充実していた空港です。みなさんもフライトより早めに来ても楽しいかも!
さてやっと搭乗時間です…
深夜12:30 バルセロナ・エルプラット空港に到着。遅延とかなくて本当に良かった涙
来月はどこに行こうかな〜♡
それではまた!