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私の好きな絵本
大人になると、本を読む時間が少なくなる。
また、最近では日本の読解力が悪くなってきているというニュース、
本を読む機会が減り、スマホを見る時間がますます増えている。
私は、スマートフォンがあまり好きではないので、空き時間や休みの日には読書をするように心掛けている。
今回は、私のお気に入りの絵本を2冊紹介します。
おふろだいすき
私が小さい頃に読んでいた絵本です。男の子のお風呂の中にたくさんの動物が来て、お風呂に入るという作品です。
ヨシタケシンスケさん
この方は、『りんごかもしれない』で有名になった絵本作家さんです。
私はこの絵本を読んで、今までの絵本のイメージが変わりました。
これまでの絵本では、笑顔や泣く顔など表情豊かな子どもたちの顔が登場してきます。ヨシタケさんの絵本は、無表情に近く顔の子どもたちが登場します。
さらに、ヨシタケさんが思うこと、感じることをえほんで表現していることから、ストレス社会である現代を表しているのではないかと私は考えます。
『思わず考えちゃう』は、ヨシタケさんが日々思うことをエッセイにした本です。また、ヨシタケさんのゆるいイラストが私は大好きです。
絵本は子どもだけが見るものだというイメージが強いですが、大きくなって改めてみると新たな発見があると私は考えます。
今日も読んでいただきありがとうございます。
皆さんの子どもの頃に読んでいた絵本はなんですか?