ソクラテスの言葉は好きです。
怒りの沸点って人によって違うことがわかりやすいので好きです。でも怒られるのは嫌いです。
わかりやすく「怒り」と書き出しましたが、別に怒ってる話じゃないです。今日、ふと思ったこと。
わたしは、まだたったの17年しか生きてないです。それは、誇れることで、希望で、軌跡だと思います。
たかが17年、されど17年。
保育園、小学校、中学校、高校、アルバイト。コミュニティに属し、人と関わることで成長してきたと感じます。でも、それでも世界には足りない。
とは言いつつ、私の中には確実に「世界」が存在しています。少し前ならば、それが本当に世界の全てなんだって思っていただろうな。
でも私は、そうじゃないことをここまでの人生(というには短くて浅いもの)で知りました。
わたしには赤く見えるものが、彼女にとってはもっと細やかで鮮やかなものだったり。
わたしには合わない彼のことを、大好きな人がいたり。
一概にこれ、と言い切れるものは存在してないんじゃないですかね。知らんけど。
そして、わたしが見ている世界は、他の誰にも見えていない可能性もある。その逆も然りで、みんなの見えている世界が、わたしには見えていないとか。
脳科学の分野になるんですかね、認知って。
わたしは、重みのある布団がないと眠れないし、朝はちゃんと起きたほうが過ごしやすいと思うし、歯は磨く。すれ違う知り合いには挨拶をするし、日焼け防止に力を入れている。飲み物は〇〇ティーとかが飲めなくて果汁100%が好き。寝るときは右を向くしカレーはいつ食べても美味しいと思う。
自分の怒りに多少は目を瞑れるけれども、私の中で消化しきれないことには声をあげる。緑色が好きで、お気に入りはメンダコの人形。
家族のことは大切と大嫌いが入り混じっているし、友達の笑顔のためならお金を使える。
17年間で、培われてきたわたしの「世界」で「価値観」。
これは、自分だけが。自分の好きな人に知ってほしい。それだけで、不足していないし幸せだと感じます。
まとまりも取り決めもない、書き散らしでした。