縄文楽検定(中級)第14回7.8.9 クッキー状炭化物、土器、補修孔
第16回 縄文楽検定 中級受験
試験日:2024年3月3日(日)
試験まであと24日‼︎
今日も過去問解いていきます😊
【7】
山形県にある押出遺跡のクッキー状炭化物を分析したところ、最も多く検出された成分はどれ?
a)肉類
b)卵
c)堅果類
d)魚介類
答: c)堅果類
分析の結果、堅果類の粉を練って作っていることがわかっている。
【8】
火焔型土器と同じ時代に西関東から甲信越でつくられた、人面や動物を表現した装飾が特徴的な土器を何というか?
a)勝坂式土器
b)亀ヶ岡式土器
c)加曾利B式土器
d)円筒上層式土器
答: a)勝坂式土器
西関東から甲信越を中心に広く分布
中期の土器型式
d)円筒上層式土器
東北北部から北海道南部を中心に広く分布
後期の土器型式
c)加曾利B式土器
晩期の土器型式
b)亀ヶ岡式土器
【9】
火焔型土器などにはほとんどみられないが、土器のひび割れや一部が壊れた際に、その部分の両側に対照的に穿孔して、縄紐などで綴じ合わせるための孔を何と呼ぶか?
※ひらがな解答可、漢字違いは不可。
答:補修(孔)
ありがとうございます😊