縄文楽検定(初級)第15回34.35.36 定住と関わる活動
【34】
縄文時代の生活から特徴のひとつは定住にある。定住することで、それまでの旧石器時代の生活から大きな変化が生じた。
定住と最も深く関わる活動はどれか?
a)石器の製作
b)海上の航行
c)土器の製作
d)堅果類の貯蔵
答: d)堅果類の貯蔵
【35】
縄文時代の遺跡からまだ見つかっていない漁の道具はどれ?
a)釣針
b)底引き網
c)銛
d)筌
答: b)底引き網
【36】
火焔型土器の時代、土器に残された「おこげ」の分析により、土器で煮て食べていたものの種類がわかるようになってきた。
あてはまらないのはどれ?
a)シカ・イノシシ
b)クリ・トチ
c)サケ・マス
d)米
答: d)米
「おこげ」の分析から、シカやイノシシ、クリ・トチなどの堅果類、サケ・マスを土器で調理していたと考えられるデータが得られている。
火焔型土器の時代に米を食べていたという証拠はまだ見つかっていない。
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