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millwallの現状分析と未来

イングランド2部リーグは28節を消化し首位のフラムは勝ち点67、二位のハダーズフィールドの53を大きく引き離している。
ミルウォールは勝ち点22の22位、4勝10分14負と決して褒められた勝率ではないが最近調子を上げて来ている。課題はなんといっても得点力で、28試合でわずか9得点、ダントツのリーグ最下位である。そらやってておもんないはずである。それであんだけ面白いんやから、これから絶対面白くなると思う。

しかし失点は23と少なく、リーグでも3位につける。わかりやすい特徴があるので、この冬の移籍期間で攻撃に特徴のある選手を加入させた。

なんといっても目玉はロバト。加入後すぐに点を決めてくれ、今後に期待を持たせてくれた。両サイドのウィングをこなせるルクミにも期待、早期にフィットしてくれれば。両サイドバックをこなすネルソン シソコも、これまで特徴の薄かったポジションに彩りを与えてくれるはず。

CF、GKと将来に向けた補強にまでは至らなかったが、どこまで勝ち点を伸ばすことができるか。

数字上のキーマンはここまでフリーキック等で3ゴールを決めているCMシェリー、そして何気に3アシストのキケ アルカスだ。冬に加入のチャロバーは加入後全試合出場、すでに欠かせない選手になっている。

DF陣の奮起に前がどれだけ応えられるか。ここからの巻き返しに期待がかかる。

プロジェクターを明日返すので、監督不在の中一旦進めるところまで進む。