壁面作り、資本主義の結末、Brain food
昨日バンド仲間のTがフラっと来た。
この2週間くらいの改装を見て、やりたいと言ってくれていた。
早速試着室の壁にストックしてあった丸い部材を打ち付ける。
ものの30分ほどで大筋が見え、部材も無くなり終了。
さらに三男四男も加わり、絵を描いたり、サッカーや相撲をしたり。
帰り際、「一緒に晩御飯食べよう」と四男が泣いてくれて、嬉しいやん、けれど彼らのお母さんにわるいよなぁと思いながら、坂を下り送って行くと彼女は快く受け入れてくれた。
いつも、本当にありがとう。
資本主義の根本となる産業革命、その最初の一滴は、鉄鉱石や石油が自然界から贈与されることから始まるって話がpodcastから流れて来た。
市場経済は等価交換が原理原則。なのに見返りを求めない最初の提供があるという矛盾。
翻って今現在、人類全員で地球に、自然にお返しするタームに入ったのだと感じる。
最近作業するときはbrain foodというspotifyのプレイリストを聞いてる。
ジャンルはfocus.
これがかなり秀逸で、ジャンル分けなんか意味を果たさなくなった2020年に、まさかやりたい種類の音楽が見つかるとは。
ハウス、エレクトロ、ちょいヒップホップ、時にボーカルチョップ、民族音楽、プログレ、ほんの少しjazzみたいな感じ。
あ、spotifyの無料15時間はとっくに過ぎて、youtubeでプレイリスト上がってたのを今日見つけてシャッフル&ループしています。
これが作業進むんだ、また。
おかげで根本的な家/店の総整理が出来て、家の空間のどこにどれくらい空きがあるのかが見えてきたオープン3日前。
静かに開けるつもりなんだけど、夏至、新月、部分日食ってことで、否が応にも高まりますなぁ。