風景

Mid Point Concert #1は開催21時間前に中止を決定した
前日8/12AMに開催を懸念する声が聞こえはじめ、午前中一杯悩んだ。
すでにクバさんは電車に飛び乗り辰野へ向かっている。
みんなが一番幸せな方法は何か。
考えていると昼が過ぎた。

信濃川島駅にクバさんとSを迎えに行った。
O to & に向かう車内で心中を伝えた。
到着後約30分でクバさんが中止を検討してみようという話を出した。
「俺も確信は無い、けどカナイくんの背負うリスクが高すぎる、住めんくなる可能性がある」と。
1時間ほど議論を重ねた時、Dさんが立ち寄ってくれる。
現状の議題を伝えると
「良いやん、中止」
風が吹いた。

15時、メインアクトを予定していた方々に中止の相談をする。
お二人とも「仕方がない」と言って下さる。
方向性が固まる。

出店を予定していた方々に連絡を入れる。FIX.
8/13のO to & は通常営業になった。

通常営業にも関わらず多くのお客さんが来て下さった。
時に音楽が奏でられる瞬間があった。
料理がトビキリ美味しかった。
マッサージを受け、髪を切ってもらった。

15時過ぎだったか、ハッピーバースデーが生音で流れた。
カナイ号泣、クバも涙ぐむ。ハグ、感謝、ろうそくを消し、感謝。

17時半、当初予定していたオトシゴのライブを中止し、ゆるやかに収束に向かい始める。天里、ごめんな、絶対機会作るしな。

日没前、MとYさんが到着、多くを学ぶ出会いになる。

夜、Kのアートプロジェクトが完成、感謝する。

次世代にback to backでDJ繋いでもらい、AM3:00就寝。

翌朝は幾人かをお見送りし、オリジナルメンバー4人が残る。
心許せる穏やかな午前中を送り、彼らと一緒に一路山梨へ。
道中、Tとセンチメンタルな別れを挟み、上野原in.
カルマを解消する一悶着ありつつも夜はクバ邸で最小音量セットwith TJ君。
この音を歌ったらええという音が聞こえる。

朝、Sを駅まで送り、クバさんの携わった橋を観覧後、温泉へ、温泉には入らず、5千円札をdropした場所まで戻り、拾い、ハンディキャップトイレに交互に入り、解散。

帰り道S君の家に寄り、夕方はMid Point Beats #1 に参加し夜。

1日3時間睡眠が3日続くとショートスリーパーにもなって。
けど徐々に緩和して来た今。

熱り冷めるまでは静かに営業を続け、飛び続ける。
暑いうちは川に飛び込み、芯を冷ます。

最高の夏。