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『DX』という、ITが私たちの生活をより良い方向に変化させる学び。

『DX』とは「Digital Transformation」の略。
「X」は「Transformation」の略語。
『ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる』

今回は『DX』についての学び。
最初聞いたときは「デラックス?」と思ってしまいました。
違いましたね。
最近は特に話題になっているようです。

こんにちは。
デラックスフリータンス とどすぺです。

ITにはそれなりに精通しているので、詳しいとは思ってましたが無念。
『DX』は知りませんでした。
企業ではだいぶ浸透してきてますね。

ITとDXの違い

ただ、「ITとDXって何が違うの?」とピンと来ないですよね。
簡単に言うと

『IT』=部分的にIT化、デジタル化すること。
『DX』=部分的なITや現実を融合化して、従業員、顧客のWin-Winな関係を実現すること。

ということになります。
まだピンと来ないですよね。

スーパーやコンビニでQR決済にしたのがIT化。
AmazonがDX。

という関係になります。

なぜAmazonがDXなのか
【顧客側】
・ネットで欲しい商品がすぐ購入できる
・決済も簡単
・返品もすぐできる
・返金もスムーズ
・口コミ評価がわかりやすい
・すべてネット完結して、宅配で自宅に送られてきて完了

【企業側】
・商品ピックアップのシステム化
・配送インフラ
・従業員の無駄を排除
・効率化が進み、給料が上がる
・長時間労働が減る

ざっと上げるとこんな理由が思いつきます。
これがWin-Winの関係のDXです。

DXの特徴

そしてDXの特徴は『一人勝ち』になるというもの。
他がやれないことをやり、加速して他が追いつけなくなるからです。
さらに程よいバランス。
会社の利益も上げつつ、利用者の利便性が向上。

なんと言っても、これからはDXのみが勝ち組になるということ。
他は淘汰され、吸収されるか衰退していきます。
時代の波には逆らえません。

これは利益だけを追求するという意味ではありません。
顧客も大事にし、社会貢献している企業がDXなんです。
なので、このDXの世界に入ってないと、先がないわけです。

勘違いしがちなのは、すべてIT化しなくちゃいけないのかということ。
そうではなく現実、リアルとの融合も必要です。
昔ながらの老舗、伝統なども融合して、DXにしていくわけですね。

いろいろ観察していると、異業種でDX化が進んでいるようです。

アパレルで言うと、『エアークローゼット』
このウェブサービスは、アパレルメーカーではありません。
インターネットサービス事業が本業の会社。
アパレルとは何の関係もない会社でした。

そこがアパレルのサブスクを展開し、大ヒット。
女性の方なら、ほとんどの人が知ってるんではないでしょうか。
こちらもDXが企業理念だと思います。

ITと現実を融合させて、人の生活を豊かにより良い方向へ向かわせる。

こんな企業で働いてみたいものです。
参考までにDXの具体例を覗いてみてください。

あなたと僕としてのDX

じゃ~僕たち個人個人はどうすればいいのか?

DXを意識したビジネス展開が必要です。
もしくはDXに向かっている企業で働く。
DXになりそうもない会社なら転職する。
そんな決意が必要になると思います。

今回のコロナ渦で、働き方がだいぶ変わりました。
大きなインパクトです。
これからも同じようなことが、世界中で起こるでしょう。

このインパクトがまた繰り返されたら、今の仕事が続けられるでしょうか?
何十年先の話ではないと思います。
数年に一度はあると思います。
現にパンデミックは、数年に一度起こっています。

言葉は強いですが、真剣に考えないといけないと感じました。
好きなこと、やりたいことを仕事にする。
これはベースにあります。
その中でDXに向いているものを探す。
常にアンテナを張って、時代の波を感じ取る。

生活を豊かにするためには、余裕のある収入も必要です。
そこも考えないといけないと思います。

1日の労働時間8時間は、もうナンセンスの時代です。
長くても6時間、できれば4時間3時間と、短時間労働で収入を増やす。
これを実現するにはDXが必須になりますね。

いつもこういう視点で、仕事を考える、人生を考える。
すると、取り残されることなく、豊かな人生に辿り着けると思いました。

ITリテラシーは必須というか、高めるのは当たり前にしないといけませんね。
そのための情報収集は欠かさない。
10年後、20年後、路頭に迷うことがないようにしたいと思います。
僕への自戒です。

あなたはどう感じましたか?
DXについて、何か感じるものがありました?
よかったら自分なりに調べてみてくださいね。
意外と楽しいですよ。

僕は怖いな~とも思いましたけど。
「取り残されたら終わる!」と思っちゃいましたから。

まとめ

『DX』とは「Digital Transformation」の略。
「X」は「Transformation」の略語。
『ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる』
『IT』=部分的にIT化、デジタル化すること。
『DX』=部分的なITや現実を融合化して、従業員、顧客のWin-Winな関係を実現すること。

DXの具体例
・Amazon
・エアークローゼット

DXを意識した働き方が求められてます。
世間はコロナ渦で気付きはじめました。
時代の波に乗り遅れないように、アンテナを張る必要がありますね。
そして行動あるのみ。

ワクワクする人生を目指します!
DXの世界へ足を踏み入れて!


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

何か1つでもお役に立てれば嬉しいです。
また明日お会いしましょう。

フリータンス とどすぺでした。

昨日より0.2%の成長が共にあらんことを!

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とどすぺ|好奇心旺盛ブロガー
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