手放す愛情
ゴエママさんが、華ちゃんを守ろうと必死に頑張ってるのは、近くにいる華ちゃんも感じていると思います。手が触れた時に感じる、あたたかさ。大切にされていると感じられる感触。声色、目線、表情。言葉が通じなくても伝わってると思います。
「所有権」の壁が高い。
相手が提示したという条件。
ゴエママさんが話しかけると、ゴエママさんの顔をずっと見ている華ちゃん。それだけで十分、愛情は伝わっていると思いますし、必死に頑張っている事も伝わっていると思います。
華ちゃん
柔らかで穏やかな表情で
最期までの余生を過ごして欲しい。
写真は…
大丈夫、知ってるよ
伝わってくるよと
言っているように感じます
何か言いたげな瞳
愛情を知ったから
相手の事を大切に想い
心配しているかのよう…
本当に愛しているのなら
手放すことも愛情だけど…
その子の事を
真剣に考えられない
所有者には通じない。
言葉すら通じないのかもしれない。
虐待飼育やネグレクトなど虐待は犯罪です。
それでも「所有権」が
大きな力を持つのなら…
動物も人間の子供も、どうしたらいいの?
穏やかに余生を暮らすことが
許されないの?
助けようと必死に
頑張り続ける人達が苦しむ現実。
ぽん太は、10年かかった。
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