強い人はなぜか時代が被るinスポーツ
今日全日女子フィギュアSPがあった。
今までだったらわたくし、当たり前に見てた。
だけど今回、同時にやってたMステをずっと見てた。
今やそんな見なくても、惹きつけられる選手がいないという問題があって。
(万有引力レベル:浅田真央ちゃんみたいな)
でもこの中で、三原選手がピュアで純な感じが好きです。
坂本選手の力強いジャンプも好きです。
壮大な大きな問題は・・・
世界選手権に誰が行くのか分からないバチバチがないこと。
誰が行ってもという空気。名前がよく分からない。(世間)
ティーンの時代は、その世代強い人たちがいたのに。
あの強かった若者たちは、どこに行ったんだろう??
若い時は、ハツラツと飛べた高いジャンプ。それが体重年齢で飛べなくなる。ずっと強い選手の方が、今じゃ珍しい?
昔は20代が多かった印象。
鈴木明子さんやミキティ、荒川さん、真央ちゃん、村主さん。中野友加里さん。恩田美栄さん。レジェンドたち、キャラとんでもなく濃い。
あのバチバチがたまらなかった。香ばしい、イライラも伝わる熱さ。
『私があの子より上に行く』『世界選手権に行くのは私』
『オリンピックは私が行く』『あの子に負けたくない』
⇧それが昔は見えた。目から炎。画面から伝わるピリピリ。
見る方も誰が3位以内に入るのかという、ドギマギ感。
本当ドキュメンタリー番組。ただのスポーツではない。
スポーツを超えた女の戦い、意地、プライド、吐きそうな高揚感。
ああ、思い出しただけであの時代ってよかった。
特別だったんだと、2023年思うわけです。
今の選手は時代なのかキャラが薄いというか、あの時代が濃すぎたのか。
あの時代を知ってたものとしたら、物足りなさがある。
例:あのラーメンの味を知らなかったら、これが普通か美味しいと感じるのに。あのラーメンを知ってしまった私は、この味が美味しく感じなくて・・・みたいな。
時代が被らなければ・・・
あの時代は強い人が、被っていた。
違う時代だったら、世界選手権・オリンピックと出れた選手もいたと思う。
層が厚い時代。層が薄い時代。この違いは何なんだろう??
なぜ、強い人たちは同じ時代に生まれて来るんだろう??
スライドしたら、誰も傷つかない。みんなが世界選手権・オリンピックに行けた説。
でも時代が被ったから、熱狂は生まれた。視聴率も上がった。
見てるものは、心が踊った。
これはスポーツじゃない、スポーツを超えた人間ドラマ!!
世界選手権・オリンピックに行けたものは笑い。
あと少しで負けたものは、涙が止まらない。悔しい。
⇧イイ!!!!!!これが今の時代、ほぼない。
それがさっぱり風味すぎて、私には味気ない。
女子マラソンもそう
あの渦は、なんなんだろう。本当強い人、被りすぎ。
女の戦いが、こんな面白いなんて。
さっぱりしてない、ドロッとした濃すぎる味付け。
つまり枠が少なすぎる。こんな強い人がいるのに。
高橋尚子・野口みずき・渋井陽子・千葉真子・坂本直子・土佐礼子など。
毎回3枠に天満屋が入ってくる強さ。だけど2連続は無くて。
新たな天満屋の若手ホープがその枠をかっさらう。
マラソン界の不思議。
<大いなる問題>※あの時代。
1つの大会で勝負すればいいのに、スポンサーの問題なのか。
さいたま・大阪・名古屋。これらを選んで、走る。
要するに、条件が違う。雨や風、気温。バラバラ。
順位なのか、タイムなのか。
人間が考えて、誰をオリンピックに行かせるのか毎回物議。
熱かった、マラソンもフィギュアも。あの時代が、私は恋しいよ。
これらの時代は、誰が行ってもメダルが獲れる予想。
それほど層が厚く強かった。
本当、時代・キャラ・能力、なんなんだろう。
強い人たちが偶然この時代に集結した理由とは・・・とにかく面白かった。
またあの時代のように、強い睨みにも似た体験をしたいものである。
選手も視聴者も震えが止まらない、あの瞬間。あのドギマギ感。
今日の1曲
■大黒摩季『熱くなれ』
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マイネームイズ:ミッケ。 今迷ってます。さまよってます。 なにか今おいしいものが食べたいです。