セントウルステークス2023 〜回顧〜
2023/9/10（日）に開催されたセントウルステークスのレース回顧を記載していきます。
また、本記事は個人的見解を基に作成しており、実際の因果関係と異なる場合がございますことを予めご了承ください。
なお、レース概要は以下記事を参照ください。
1.はじめに
2023/9/10（日）に開催したセントウルステークスの各出走馬に対する自分の所感を残して、各出走馬の次走レースの予想に繋げるための備忘記事です。
2.レース結果
【順位】
①11番.テイエムスパーダ
②8番.アグリ
③14番.スマートクラージュ
［レースタイム］
全体：1:07.2
前半：33.5
［馬場コンディション］
馬場状態：良
クッション値：9.3
※クッション値については以下を参照
3.レース回顧
🔸ペース展開
テイエムスパーダが早め先頭に踊り出て前半3F 33.5のペースでレースを展開。
開幕週にも関わらず中団より後方を進んだ馬が馬券内を確保したことから、ハイペースだったと推察。
🔸馬場状態
開幕週ということもあり、馬場の痛みはなく先行有利の傾向にあった。
🔸本レースのポイント
開幕週およびトップスピードを持続できる能力が求められたレースと感じる。
🔸全体を通して
開幕週およびハイペースということでテイエムスパーダに有利に働いた勝利だったと思う。
アグリについては開幕週にもかかわらず12番手から2着に粘り込んだため、内容としては1番強い競馬だったと感じる。
4.出走馬に対する所感
順位ごとに各馬の所感を記載。
1着.11番テイエムスパーダ
🔸道中のポジション
1番手
🔸勝因
スタート直後、並いる馬を押し退けて先頭を主張し、そのままゴール番を通過。
コース恩恵を得られた結果だと思うが、好判断だったと感じる。
2着.8番アグリ（today本命）
🔸道中のポジション
12番手
🔸敗因
道中は距離ロスを嫌い内ラチを追走し、4コーナー経過後、大外回したことにより届かなかった印象。
→能力の高さは証明したと感じる。
3着.14番スマートクラージュ
🔸道中のポジション
9番手
🔸敗因
常に外を回してレースを展開し、距離ロスが響いた印象。
→能力は高かったと感じる。、
4着.9番ボンボヤージ
🔸道中のポジション
7番手
🔸敗因
最内追走し、4コーナー経過後はスムーズに外に出すも能力が足りなかったため、伸び切れなかったと感じる。
5着.1番ロンドンプラン
🔸道中のポジション
8番手
🔸敗因
道中外を回し、距離ロスが響いたこともあるが調子が戻っていないもしくは力が足りなかった印象を受ける。
6着.5番ジャングロ
🔸道中のポジション
5番手
🔸敗因
ハイペースの適正がないもしくは能力が足りなかったことが要因と感じる。
7着.7番エイシンスポッター
🔸道中のポジション
15番手
🔸敗因
常に内ラチを進み距離ロスはなかったことから力が足りなかったことが原因と感じる。
8着.10番ピクシーナイト
🔸道中のポジション
11番手
🔸敗因
ケガ明けや実戦離れが響いた印象。
9着.2番ヴァレトニ
🔸道中のポジション
2番手
🔸敗因
ハイペース適正がなかったことも原因の一つと思うが、全体的に力が足りなかったと感じる。
10着.6番ビッグシーザー
🔸道中のポジション
5番手
🔸敗因
3歳の斤量恩恵（前走57→55）があり、掲示板確保できなかったことから力が足りなかった印象を受ける。
11着.15番モリノドリーム
🔸道中のポジション
3番手
🔸敗因
ハイペース適正がなかったことも原因の一つと思うが、全体的に力が足りなかったと感じる。
12着.12番ブトンドール
🔸道中のポジション
13番手
🔸敗因
3歳の斤量恩恵（前走53）があり、掲示板確保できなかったことから力が足りなかった印象を受ける。
13着.4番ドルチェモア
🔸道中のポジション
10番手
🔸敗因
3歳の斤量恩恵（前走57→55）があり、掲示板確保できなかったことから力が足りなかった印象を受ける。
14着.13番ディヴィナシオン
🔸道中のポジション
15番手
🔸敗因
ハイペース展開で本順位であることから全体的に力が足りなかったと感じる。
15着.3番レジェーロ
🔸道中のポジション
4番手
🔸敗因
ハイペース適正がなかったことも原因の一つと思うが、全体的に力が足りなかったと感じる。