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【東大柔道部新歓ブログ⑨】

こんにちは。改めまして、新4年の末広です。

一連の新歓ブログのトップバッターとして、超真面目な新歓ブログ⓪も書いているので、そういう文章を読みたい方はそちらをチェックしてください。
というわけで、ここではあまりお堅くならないように、思いつくままに東大柔道部の魅力と自分のこと、最近の出来事などを書こうと思います。

目次はこんな感じです。

東大柔道部の一日

入部を迷ってる新入生の心に一番響くのは、多分リアルさだと思うので、東大柔道部のリアルな1日を紹介します。

ちなみにこの1日のタイムスケジュールは工学部所属の僕の授業期間のそんなに忙しくない時のものです。

比較対象として、文系の柔道部員のタイムスケジュールも想像で載せておきます。想像なので不確かな部分もありますが、誤差の範囲内です。

僕(理系、3年、授業がある日(つまり毎日))
  8:10 -   8:30   起床・家を出てダッシュで大学に向かう
  8:30 - 16:40  本郷で授業(1-4限)
17:00 - 18:00   本郷から駒場に移動
18:00 - 20:00   駒場の道場で柔道の稽古
20:00 - 22:00   帰り道で夕食・帰宅
22:00 - 23:30   風呂・家事等
23:30 - 26:30   課題など
26:30 -              就寝

他の部員(文系、n年、授業がある日)
10:00 - 12:30   起床・2限を切る・朝のダラダラ
12:30 - 13:00   昼食
13:00 - 14:45   3限は受講
15:00 - 16:00   学内のジムで筋トレ
17:00 - 18:00   本郷から駒場に移動
18:00 - 20:00   駒場の道場で柔道の稽古
20:00 - 22:00   帰り道で夕食・帰宅
22:00 - 22:30   風呂
22:30 - 23:00   (次の日提出の課題があれば)課題
23:00 - 26:00   YouTube鑑賞
26:00 -              就寝

こうみると、理系も文系も大差ないですね。大きな差があるとすれば、筋トレする時間があるかないかでしょう。筋トレする時間が欲しいならば文系の方がいいかもしれないですね。

東大柔道部のアピールポイントとしては、駒場練が多いということがあると思います。本郷に部室などの本拠地があることが多い運動会系の部活はどうしても本郷でも練習が多くなり、1, 2年生の負担が大きくなる傾向にあります。しかしながら、柔道部は練習の大部分が駒場で行われますし、時間もちょうどいい遅さなので、5限が終わった時間から参加することもできます。そのため、部活のために取りたい授業が制限されるということはないです。4,5限に開講されるおすすめ総合科目もあるので、知りたい人はぜひ柔道部へ遊びに来てください。

古川も載せてましたが、東大柔道部卒の格闘家の1日はこんな感じだそうです。
【VLOG】東大卒格闘家の一日


はちゅカフェ

最近の出来事として、関西組同期とはちゅカフェ(爬虫類カフェ)に行ってきました!言い出してくれたのはOBのAさんなのですが、Aさんは体調を崩してしまい、同期3人で行きました。

入店すると、店員さんが出迎えくださったのですが、見た目?がいかつくてカッコよくて最初ビビりましたが、すごく優しい人でした。しかも上の服に円周率が小数点以下1,000桁ぐらい書いてあって、この服どこで買ったんだろうと気になったのですが、僕が着たらキモいなと思い聞くのをやめました。

僕が爬虫類初心者だったので最初は珍しいものではなくて、有名なフトアゴヒゲトカゲから触れ合うことにしました。O本主将が持っているのがそのフトアゴヒゲトカゲです。

図1. トカゲよりも岡本が可愛いかもしれないと思った写真

この子はすごく元気で、いっぱい動いてくれたのですが、興奮してかO本の手の上でうんちをしてしまい、しかも結構強烈な臭いでびっくりしました。僕たち3人は、トイレを覗く趣味はないので、少し戸惑いましたが、すごく可愛かったです。

次に触れ合ったのがヘビでした。ヘビは思ったより筋肉が多くて、力が強かったです。舌をぺろぺろ出してくるのもヘビらしくて可愛くて指舐めの良さに気づいてしまうところでした。

図2. 岡本は引退したらヘビ飼いたいらしい

ちなみにヘビは鼻で臭いを感じるのではなく、ヤコブソン器官という上顎にある部分で臭いを感じるため、舌を使って空気を口の中に送り込む必要があり、そのため舌をぺろぺろするとのことです。

最後にリクガメの亀取りをしました。課題の亀取りと亀の守りを存分に研究できたいい時間でした。

図3. N岡が不審者みたいだが、それより後ろの西川貴教の主張が強い

こんな風に柔道部では先輩も含めて遊びに行ったりもしてます。柔道部が仲が良く、いい雰囲気である証拠でしょう。


久我さん

さて色々と書きましたが、もう一個忘れてはいけない柔道部の魅力を書かしてください。それは柔道部のトレーナーの久我さんの存在です。

久我さんは東大柔道部のトレーナで、部室にかなり定期的に来ていただいき、怪我しがちの東大柔道部の身体のケアをしてくださいます。また、大きな試合には選手と帯同して、プロのテーピングや治療を行ってくれます。七大学の柔道部でトレーナーが帯同してくださるところは東大ぐらいかなと思いますし、ここまで本格的に身体を診てくださるトレーナーがいる部活は東大でも珍しいのではないかと思います。

僕たち柔道部員全員久我さんのことが大好きですごく信頼しており、この前の寝技錬成大会で肩を完全に外してしまった山Gも、肩をはめてもらうのに、久我さんにやってもらいたくて、そこにいた医者?にされるのを拒否していたぐらいです。

もちろん、怪我しないのが一番なのですが、体重無差別の団体戦である七大戦で、最大のパフォーマンスを出せるように、久我さんの完全バックアップの下、日々練習しているのです。

ちなみに久我さんは東大柔道部の関係者の中でほぼ唯一高身長でスリム、しかもイケメンなので、集合写真を見ると一瞬でわかります。

図4. N岡キモいまとめの中で個人的にこれがダントツ


以上、新歓ブログでした。
柔道部に興味を持ってくれた人は、ぜひ新歓Twitterアカウント @tjudoshinkan21 まで連絡してください。お待ちしております。


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