1年生自己紹介ブログ④ 白野
こんにちは。こんばんは。一年の白野です。
突然ですが、ここでクイズです。(デデンッ)
Q、夏休みも真っ只中、夏練の盛り上がりも最高潮となってるであろう今、僕はどこにいるでしょう?
A、そう、畳の上、、、ではなく病院のベッドの上です。手術後の暇な時間でこのブログを書いているのです。
遡ること2ヶ月前…
赤門総会のOB戦において某巨漢と引き分けたものの、右膝のぐらつきを感じて、翌日に病院へ行った僕は、医者から衝撃の一言を告げられる。
「右膝半月板が裂けてますね、手術です。」
呆然とする僕に医者は追撃の手を緩めない。
「前十字靭帯もやってるかもしれません。」
こうして僕の怪我との戦いは始まりました。出たかった七大戦も観戦のみ。もどかしい思いでいっぱいでしたが、先輩方の勇姿と悔しむ姿を目に焼き付け、七大優勝への憧れは強くなりました。4年生の先輩方、本当にお疲れ様でした。皆さん、暇だと思うので時間の許す限りで、練習に顔を出してもらえると嬉しいです。
そろそろ本題の自己紹介をしたいと思います。名前は、白野嘉生(しらのよしき)、19歳です。柔道は小1から中3までの9年間、それなりに本気でやっていました。怪我もたくさんしてきましたが、手術が必要なのは今回が初めてです。高校3年間のブランクを考えずに運動しすぎたのが良くなかったんですかね。
出身は、北海道札幌南高校、いわゆる地元の公立進学校です。それゆえ、もし東大に落ちていたら後期で北大に行く予定だったため、七大戦では東大の敵として立ちはだかっていたかもしれません。そうならなかったことの幸運を同期はしっかり噛みしめてください。
父や監督から立ち技のセンスがないと言われ、小1から寝技を仕込まれて育った僕は、9年間ずっと寝技を武器に戦ってきました。待てのかかる国際ルールにおいて寝技で決め切るのは至難の業でしたが、七大ルールでは思う存分寝技ができるので全員絞め落としたい今までの経験を活かして頑張りたいです。
柄に合わず真面目なことを書いてしまったかもしれません。短いような気もしますが、ここらで自己紹介を終わりたいと思います。僕の全ては文面では語り尽くせないので。