「応援部でクリエイティブ!!」 チアリーダーズ四年 みのり
皆さんこんにちは、チアリーダーズ四年のみのりです🌸
先日日本武道館で入学式が行われたばかりですが、新入生の皆さんいかがお過ごしでしょうか?友達は沢山できましたか?☺️
担当が最後の方、ということ正直何を書こうかとても迷ったのですが、私の好きなことについて書こうと思います✍️
私は何かを作ったりするクリエイティブなことがとにかく大好きで、これまでの人生でそういった趣味には幅広く手を伸ばしてきました。絵を描くこと、裁縫、編み物、お菓子作り、料理、写真や動画の撮影と編集など、全部大好きです。小さい頃からこの趣味は続いていて、幼稚園生の頃から自分用にニットやマフラーを編んだりしていました(笑)下に貼る写真は、リカちゃん人形用にKRANZのウィンドブレーカーを作ってみたものです💞
「そんな私が応援部?チアリーダー?」
四年になった今でもこの問いを自問することは、何度もあります。大学に入ったら、自分のクリエイティビティを生かせるコミュニティに入るべきなんじゃないか、そう思って迷ったこともありましたが、色々な側面を含めて私の決断は決して間違っていなかったなと心から思います。入部を決めて良かった理由は山ほどありますが、その一つとして「自分の才能を生かせている」といった理由についてお話ししようと思います🌷
応援部で生きるクリエイティビティ
応援部には、他の運動部のようにマネージャーが存在しません。プレーヤーとしてやるべきことを全うしつつ、その他のお仕事をこなさなければならないことは時に大変ではありますが、ここにこそ魅力があると私は思っています。
私は今、チアリーダーズ広報責任者という役職についています。この役職を志望したきっかけは、当時二年生でSNSの投稿を作成していた際に、先輩から「みのりの投稿で応援部、KRANZのSNSが変わりつつある」と褒めていただいたことです。楽しみながら、細部までこだわって作成していた私の投稿を先輩がよく見ていて下さったことが本当に嬉しかったことを記憶しています。
それ以降、私は応援部において何かをクリエイトする機会を見つけては、全力で打ち込んで楽しむようになりました。先輩から部の公式ラインスタンプを作らせていただく機会を頂いたり、広報で様々な投稿を作成したり、淡青祭や定期演奏会で書くお手紙に可愛い工夫を施したり、同期皆んなのお揃いのリボンを作ったり。ありがたいことにそのような機会に非常に恵まれていたように感じています。
そして今、四年として自分で創り出すことに加えて後輩の投稿や企画などを監督する立場となり、日々後輩の成長を見守りながらその作品を毎日毎日楽しみにしています😍
創り出したものが誰かのためになるということ
上に述べたように私は昔から何かを創ることが好きでしたが、応援部におけるクリエイティブにおいては趣味とは異なる特色があると考えています。それは、「創り出したものが誰かのためになる」ということです。私が趣味として絵を描いたり編み物をするのは大体は自己満足のためですが、応援部においてはそうではありません。自分が熱意を込めて作成したSNSの投稿が新入生の心に刺さり、入部に繋がるかもしれない。様々な工夫を凝らして作成した先輩へのお手紙で、もっともっと愛が伝わりやすくなるかもしれない。神宮球場で配ったビラに魅力を感じたお客様が、神宮応援の常連になって下さるかもしれない。応援部における創作活動において、常に相手の喜ぶ顔を想像しながら創っているということ、そしてだからこそ私はここまで夢中になっているのだということに気が付きました。今は神宮応援に関連する創作活動に沢山携わっているのですが、内野席が復活した神宮球場がお客様でいっぱいになった様子を想像して、胸を高鳴らせながら色々なものを創ることほど楽しいことはありません😌
応援部は試合に伺うことによって頑張る選手たちを応援することをメインとする部活ですが、そういった特殊な組織において創造活動をするからこそ得られるものがあると思っています。
応援部の広報を変えたい
私はチアリーダーズ広報責任者として、やりたいことが沢山あります。応援部やKRANZの魅力をもっともっと沢山発信していくために、SNSを活発化させることはもちろん、学園祭でのステージを盛大にやったりグッズを販売したりと、革新的なアイデアを沢山取り入れていきたいと考えています。人それぞれ感性は違うけど、私が考え抜いて創り出したものを通して、1人でも多くの人の心を動かせたら良いなと思います🌟そして、私のようにクリエイティブが好きな後輩たちがそのかけがえのない素敵な才能を生かしていけるように、クリエイティビティ実現の場を沢山設けていきたいと思っています☺️
下級生時代、「絵が得意なんだよね、LINEスタンプ作らない?」と声をかけてくださった時、本当に嬉しかったことを今でも覚えています。応援部の財産である後輩の才能を見出して、それを十分に発揮できる環境を作っていくことが私の役目です🔥
私は人前に立つことが苦手で、チームを仕切ったりすることは得意ではありません。また、物事を論理立てて体系的に整理することも苦手で、部の中核的な運営を支えたりすることも得意ではありません。そんな私にとって、広報のお仕事は、一番自分に合った部への貢献の仕方なのではないかなと思っています。
それぞれが個性を活かして輝ける場所
私の好きなことについて色々と語るあまり文章にまとまりがなくなってしまいましたが、最後に皆さんに伝えたいことは、応援部には異なる強みを持つ人たちがいて、それぞれが違った形で輝いているということです💫ダンスが好き、パワーがある、笑顔が素敵、そういったことをチアリーダーとして生かしていくことはもちろん、応援部には想像以上に多種多様な輝き方があります。チームをまとめるのが好きだったり、人と関わるのが好きだったり、文章を書くことが好きだったり、人の面倒を見ることが得意だったり、あるいは私みたいに何かを生み出すことが好きであったり。それって強みなの?と思えるような些細なことでも、それを伸ばして成長できる環境、そして周りの部員がそれを沢山褒めて認めてくれる居心地の良さが応援部には存在しています🍀
この記事を読んだ皆さんに、少しでも応援部の魅力が伝わっていたら嬉しいです🌸
SNSなどの様々な手段を使ってこれからも応援部を積極的に広報していくので、入部を迷っている方がいたら是非覗いてみてください😳
新入生の皆さん、是非一緒に応援部で輝きませんか?✨
チアリーダーズ四年 みのり