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脱女子高

こんにちは!こんばんは!チアリーダーズ二年のはるかです🌻
新入生の皆さん、改めまして合格おめでとうございます🙌🏻🎊
今日は文系の皆さんは諸手続き&テント列の日ですよね!ここからオリ旅行、サーオリ、授業スタート、入学式と怒涛の日々が始まります😳もうあれから1年経ったのかととても感慨深いですが、思い返してみると、1年前の私は今頃ある1つの(私にとっては)大きな問題に対峙していた気がします。
そう、「東大は共学である」という問題に…笑

1.女子校という温室
私は中高一貫の女子校に通っていたので、中高の6年間は女子にかこまれながら、ぬくぬく楽しい日々を過ごしていました☺️高校生になって通い出した某塾もブースで映像授業を各自視聴するというもので、塾での友達作りなどありません。同年代の異性と会話した時間が6年間でトータル5分😂と言っても過言ではない私は、女子校最高!女子だけで何でもできる!と思っていました。その結果、東京大学を目指しつつも、東大は男子が多くて友達作りは難しそうだから一生高校時代の友達とだけ付き合っていけばいいや、と漠然と考えていたのも自然な流れだったのでしょう🤔

2.女子率驚異の2割
そして迎えた高3の3月🌸無事に東大に合格し、喜びに満ち溢れていた私は、駒場キャンパスの門をくぐり過酷な(?)現実を突きつけられました。まあ、予想通りとも言えますが…😅私が入った理系のクラスは、32人中女子が9人、女子校or男子校出身者が18人、同じ学校出身の友達はもちろんいない‼️同じクラスにある程度女子学生を集めてくれるので、幸いクラスの女子率は2割を超えていました。と、いうことは…男子学生しかいないクラスが存在するということです。中高6年間を男子校で過ごしてきた人にとっては、今までと変わらない環境で嬉しい!と思うのか、女子との淡い出会いを期待してたのにどうしてなんだ!と思うのか、、、。ありがたいことに女子率の高いクラスであったにもかかわらず、人見知りを発動していた私は、周りの人たちとあまり積極的に話そうとせず、楽しかった高校時代のことばかり思い出す毎日を過ごしていました。久しぶりの新しい環境で、友達の作り方を忘れていたのかもしれません🙄

諸手続きの日の桜と1号館🌸

3.応援部という居場所
そんな私でしたが、まもなく大学で最高の居場所を見つけることになります🌟小学生の頃までチアリーディングを習っていたことから、大学生になったらチアリーディング部に入りたい!とずっと思っていました。東大でチアリーディングができる場所が、応援部チアリーダーズKRANZだったのです🌼KRANZの体験練習に参加して迷うことなく入部を決めたのですが、さらにその思いを後押ししたのは神宮応援でした⚾神宮球場で、東京六大学による硬式野球部の試合が春と秋に行われ、応援部リーダー・吹奏楽団・チアリーダーズが一体となって試合の応援を行います📣神宮球場で初めて見た応援活動は圧巻でした。性別など関係なくみんなが1つとなり、試合終了まで諦めず選手の皆さんに応援の声を届ける姿が、試合を戦う選手の方たちと同じくらい輝いて見えたことを今でも覚えています。応援部で男女を意識することなくいつのまにか自然に話ができるようになった結果、大学入学当初と比べると人見知りすることなく人と話せるようにもなったように思います。

溢れ出る躍動感 💃🏻

4.心配していることのほとんどは起こらない
友達ができるかどうか心配している皆さん、異性と話ができるかどうか心配している女子校or男子校出身の皆さん、大学での居場所ができなかったらどうしようと心配している皆さん!大丈夫。心配しなくて大丈夫。五月祭や駒場祭での出店、授業でのグループワーク、理系であればペアでする実験、などなど仲良くなる機会はたくさんあります。部活動やサークル活動を通して友達や自分の居場所を作ることもできます。不安な思いでいっぱいでいるのではなく、どうぞ大学生活を楽しんでください 😉 まずは、授業選びと部・サークル選びですね。これだ!と思える居場所が見つからない人は、ぜひ応援部を体験しにきてください!!!一緒に神宮球場で応援できたら嬉しいです😊

チアリーダーズ二年 はるか🌻

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