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paypal,wise,payoneer使ってみたよ
みなさん、こんにちは!
日本語パートナーの千原です。
円高、円安!と皆さん一喜一憂されていますか?
私からすると円って安くても1ドル=120円ぐらいの感覚なので、140円なら十分すごいし、150円超えたらビビります。
オンラインレッスンを始めてから、稼ぎがドルに変わりました。
銀行の登録とか色々しなくちゃいけなくて、最初は全然意味不明だったんですが、ようやく分かりかけてきました。
私なりに調べたり、やってみたりしたことをまとめています。
間違っている個所があるかもしれません。その際はご指摘ください!
また、自己責任でご対応お願いします。
PFで使える送金サービス
私が使っているオンラインレッスンのPFは「italki」と「Preply」です。
使える送金サービスは
italki:paypal、Payoneer、Hyperwallet、Payoneer 経由の銀行振込
Preply:paypal、Payoneer、wise、Skrill
となっています。
このうち、Hyperwallet、Payoneer 経由の銀行振込、Skrillについてはよく調べていません。
もともとpaypalのアカウントはあったので、これを使おうかなと思ったんですが、手数料がとても高いらしい。
ちょっと検索してみても、wiseが安いという情報ばかり。
しかし、italkiではwiseが使えない…。
お金があちこち分散するのがいやだったので、Payoneerのアカウントを作ろうと思っていました。
そんなときに、昔の知り合いから直接契約の話が舞い込みました。
海外から送金してもらう必要が出てきたので、口座を作らなくてはいけません。お得に受け取れる方法を色々調べたけど、よくわからない。
とりあえずやってみよう!ということで、結局Payoneerとwiseのアカウントを作りました。
Payoneerのアカウント作った
まずPayoneerから作りました。
Payoneerは年間2000$の取引がないと、口座維持手数料で29.95$かかります。
1ドル150円とすると、約4500円。たかっ!
なので、もともとはできる限りitalkiにためておいて、2000$超える見込みがあれば、Payoneerを開設しようと思っていました。
でも、送金を受け取れたらいいなということで、まだ2000$にいきそうにないのに、開設してしまいました。
Payoneerでは結果的に個人間のお金の送金はできませんでした。
wiseのアカウントも作った
つぎにwiseのアカウントを作ってみました。
wiseは個人間の送金ができるという情報をたくさん耳にしていました。
それはそうだったんですけど、特定の国の通貨しか使えず、今回は台湾から送金してもらいたかったので、wiseを利用するには台湾の銀行で日本円かドルに両替をして、送金する必要が出てしまいました。
これは面倒だ…。
Paypalで送金してもらった
それで結局、この方はpaypalを使うことにしました。
paypalは手数料が高いです。
でも、よかったのはpaypal内で請求書を作成し、送付できること、領収書が必要な場合は生徒さんが自分のマイページから発行できることです。
無料で請求書を作るサービスって意外とないんですよね。
まあ、ワードとかで自作してもいいんだけど、保存→メールで送信の流れが
面倒です。
paypalを使った結果
paypalはドルだけのサービスかと思っていたんですが、円での送金もできることを知りました。それで、円で請求書を作成して支払いをおねがいしました。
そうしたところ…
想定より低い金額が振り込まれている!
半端な額なので、手数料が引かれているとすぐに分かりました。
円→円なら手数料がかからないと思ったのにそれは大きな間違いでした。
調べてもよく分からないので、サポートに問い合わせました。
日本語は翻訳か非ネイティブなので、ちょっと分かりにくいです。
これは商用取引なので、資金の受け取り側より4.1%+40JPYの手数料を負担します。
商用取引でなければ、手数料はかからないのかも?
私が持っているのはpaypalのビジネスアカウントです。
おいおい自分のホームページでも決済できるようにとpaypalでビジネスアカウントに切り替えていました。
手数料を顧客に負担してもらう場合の方法は以下の通りです。
もしこの分を顧客に負担してもらいたい場合、手数料を上乗せた金額で請求すればと存じます。支払金額が以下の公式計算いただきます:(商品代金+固定費用)/(1-手数料の割合)そのため、手数料の計算方法は:(受け取ってもらいたい金額+40円)/0.964=手数料込みの送金金額 (日本国内からの送金)(受け取ってもらいたい金額+40円)/0.959=手数料込みの送金金額 (海外からの送金)
paypal手数料計算ツール
私にはこんな複雑な計算できません。
それで調べたら計算ツールというものが存在しました。
ネットの海よ、なんでもあるな。作ってくれた方、ありがとうございます。
ただ、今回私はもともと高めの値段(自分史上最高額)で授業料を設定していたので、手数料引かれても、まあいいかと思えました。
今後もこの方は手数料は私負担で行きます。来日予定もあるし。
そして、このpaypalの残高を日本の銀行に送るには5万円以上なら手数料かからないそうです。それはまた今度やってみます。
paypalの手数料についてはだいたい把握できたところで、PFのお金はどうしよう?ということです。
そんな折、ドルがだんだん安くなってきていて、石破さんが総理になったころ、もっと安くなるといわれたので、これを機に換金してみよう!と思い立ちました。
やってみないとよくわからん。
PFから出金してみた
Preply→wise➝楽天銀行へ送金してみた①
Preplyからwiseへ100.5$引き出しました。
その結果…
![](https://assets.st-note.com/img/1729734487-pzVtGBsgyr6xe43vuljnSdRD.png)
Preply→wise 手数料1.13$
wise➝楽天銀行 手数料1.87$
レートはGoogleで検索したのとほぼ同じ1ドル=146.6円
すごいです!損した感じがまったくしません。
Preply→wise➝楽天銀行へ送金してみた②
そして昨日…
また1ドル152円を記録したので、瞬間的に両替してみました。
Preply→wiseは1時間後、wise→楽天銀行は10分後に着金していました。
すごっ!はやっ!
italki→Payoneer➝楽天銀行へ送金してみた
italkiは月に2回の締めで、10月15日に申請していたのが、ちょうど昨日10月23日にPayoneerに着金していました。
おそっ!初回だからでしょうか。何度も確認してしまいました。
ちょうどよかったので、Payoneer→楽天銀行にもチャレンジ。
その結果…
wise :1 USD = 152.275 JPY
payoneer:1 USD = 148.92JPY
という計算でした。
いやぁ、wise、すごくないですか?
入出金にかかる手数料はどちらも合計で3$程度です。
私としてはPayoneerは口座維持手数料がかかるので、Preplyの売り上げも全部Payoneerにまとめるつもりでした。
でも、為替の差が3.3円もあるなら、口座維持手数料を払っても変わらないんじゃないかしらと思い始めました。
一番いいのはitalkiで2000$売り上げることなんですが…。
あと、気になっていたのが被仕向手数料というやつ(海外から日本の銀行に送金を受けた際に払う手数料)はPayoneerやwiseではかからないそうです。
現に何の手数料もなく、楽天銀行に着金しています。
これについてもだいぶ調べたなあ。
wiseが使えるPFではwise一択!という諸先輩方が書かれている記事のとおりでした。という話です。
少しでも参考になれば!
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