子育てと両立しながら毎日のようにnoteを更新できるようになった私が、大きな影響を受けたビヤさんの3つの記事。
私は、本格的にnoteを始めてからもうすぐ5カ月が経ちます。
振り返ってみると、記事の内容も、絵も、noteと生活の両立のさせ方まで、たった5ヶ月でとーっても変化しました。自分で少し驚いているので、今日はちょっと振り返ってみようと思います。
私がnoteを始めた理由は、悩みがちな自分を改善するためでした。
私は、日々とてもとてもクヨクヨ悩む人間です。
夫には、「いつも悩んでドッタンバッタンしている」と笑われます。
そんな夫から、「悩む時間を減らしてほしい」と言われ(汗)、
その方法としてnoteを勧められたのが始まりでした。
誰が読んでくれるのかもわからない中、
「ありのままを表現し、決意を送信すること」をモットーに記事を書いていました。
始めの頃、下書きで書いているのと、「投稿」ボタンを押すことは、
心がひっくり返るくらい違って、緊張しました。
投稿しなければよかったって、傷ついたらどうしよう。。
スキが全然つかなかったらどうしよう。。
変わってるって引かれたらどうしよう。。
それでも、小さな小さな勇気を繰り返していくうちに、だんだん「投稿」ボタンを押すまでの時間が短くなっていったように思います。
今日この記事だって、書き終えたときに私はきっと怖いと思います。
だけど「今までだってそうだったじゃない」と自分に言いながら、
若干「パー」になってボタンを押すのだと思います。
これは、最初の頃の絵日記の一コマです。
今思うと、読まれていないと思う方が、心の声を真っすぐ書けたりするのかなって思います。
そんなハラハラドキドキ投稿していた私のnoteは、その後とてもとても進化して現在に至ります。
テーマは「子育てとnoteの両立」
ステップアップポイントは大きく3回ありました。
(目次の付け方がわからず、読みにくくてすみません。)
◆1◆
本格的に投稿を始めて1カ月、私は何かにとりつかれたように、毎日毎日絵を描きました。そして絵日記にしたり、気持ちを書いてみたり、とても楽しく記事を書いていたのですが、
すっごく疲れてしまったのです。
それにそのしわ寄せが完全に、子育てと家事にいってしまい、とてもじゃないけれどnoteを続けるのは無理だと思いました。
どんなに私が楽しめても、息子に寂しい思いはさせたくない。それに、そもそも育児と家事だけだって、誰かに頼りたいほどいっぱいいっぱいです。仮にnoteをする時間があったとしても、その時間は自分が休みたい。
noteなどしないで、100%子供に向きあう(noteの時間があるなら自分が休憩する)方が、だいぶいいと思いました。
残念だけど、私にnoteは無理だ。現に投稿を辞めてみたら、すごく余裕が出た。
まさにそんな日に読んだのが、ビヤさんのこちらの記事でした。
“家族みんなで努力する”
“ひとりひとりが目標に向かって努力する家族”
あぁ、そんな形、いいなぁ、私も、ママだけど何かに取組んでいたいなぁ。
そしてそんな私の姿は、息子にとって悪いばかりではないのかもしれない!と。
なんだか、子育てしながらnoteをすることを、肯定された気持ちになれたのですね。
そこで私は、やっぱりnoteを続けることにしたのです。
私のnoteが一本の木だとしたら、この考え方は、今も幹の部分になっています。
◆2◆
その後、初めて企画に参加してみたり、誰かに自分の記事を紹介してもらったり、コメントでみなさんと交流できるようになったりして、どんどんnoteが楽しくなりました。
すると、あんなに悩んでいた子育てとnoteの両立のことも忘れてしまうくらい、私はスマホばかりするようになりました。
そんな姿を見た夫が、
「また、note?」
「完全に、noteの闇にのまれているね」
と言ってきました。
その時のことを絵日記にしたのが、こちらの記事です。
そして、夫の言う通りでした(スマホの闇にのまれていました)。
確かにnoteは楽しいけれど、また子育てや家事にしわ寄せがいってしまっている。
う~ん。。。
と困っていた矢先に、
こちらの提案力についてのビヤさんの記事で、私のnoteと家庭の両立に悩む記事を例にあげ、解説してくださいました。
私はこの中の、
写真や動画で記憶は残せるけど、絵じゃないとストーリーは残せない
という言葉に衝撃を受けました。
本当にそうです。私は普段、子育てや日常の絵日記を描いていますが、
例えば、昨晩たくさん泣いていた息子が、朝起きて、大好きなパンを食べたらとても笑顔になった。みたいなストーリーは、写真にも、動画にも残せません。
これ、絵(絵日記)だけに限らず、「note」ならそういうストーリーを残すことが出来ると思ったのです。
実際、noteを始める前、子供が8ヶ月くらいの頃の写真や動画を、先日見てみたのですが、
その当時の私自身の気持ちがあまり思い出せませんでした。
もちろん、寝不足で大変だったり、初めての離乳食にバタバタしたり、その都度悩みながら進んでいたことは覚えていますが、ザックリな記憶なのです。
写真や動画で、息子の成長の姿はたくさん残っていますが、
ベビーカー売り場の写真がたくさん出てきて初めて、あぁそうだ、ベビーカー選びたくさんしてたなぁ!使うシーンを想定して頭が捻じれるくらい調べてたっけ!なんて、やっと思い出します。
つまり、私自身の当時のたくさんの、ドッタンバッタンした気持ちは、どの写真にも動画にも残っていなかったのですね。
逆にnoteを始めてからの私のことは、たくさん絵を描いたことも、子育てしながら葛藤しながらもnoteをしていたことも、ここに全部書いてある。
それって、いいなって思いました。
バランスが崩れると、自分でもよくわからなくなっちゃうこともあるのですが、、それも含めて自分です。
◆3◆
最近は、ネタの見つけ方、記事の計画の立て方なども学ばせてもらい、今日で連続21日目になります。(と、書いていたら日を超えてしまいました…)
もちろん、投稿しない日も普通にあると思いますが、楽しいので、結果毎日のように描いています。
今では、まだまだ悩むこともたくさんですが、スマホオンオフのけじめをつけられるようになったり、noteを始める前よりも、日常生活の段取りがよくなりました。
noteの闇呼ばわりしていた夫も、今では「個性をつらぬけーo(^^)o」風に応援してくれます。
一つ一つの記事もストーリーなら、
諦めかけてまた続けて、やっぱり無理だと思っても学びで視野が広がり、切り口を変えてまた続けて、また大変になっちゃったり、そんな全てもまた、「大きなストーリー」だなって思うのです。noteなら、それが残せると気付かせてもらったのです。
◆まとめ(ビヤさんへ)◆
連続たった20日程度の私が何を言えるわけでもないのですが、毎日投稿されることって、本当にすごいです。
子育ても、仕事も、種類は違うけど、予想外の出来事に計画した通りに進まなくて切羽詰まったりするものだと思います。
そんな中、ビヤさんの毎日の記事に学んだ方、そしてまた読みたい方は、私だけではなく、たくさんいらっしゃるんじゃないかって思います。
だけど、読者にたくさん学びがあるということは、書いているビヤさんの労力、エネルギーはその何倍か、それも想像してみました。
現在、noteをお休み中のビヤさん、紹介記事を書こうか悩みました。
noteに使っていた時間で趣味を満喫しているところに、水をさすような記事だったら申し訳なく、恥ずかしい気持ちです。
でも、読書が苦手なので、また、学ばせてほしいです。
あるいは、エッセイなどをもっと書いてもらって、
私としてはこだわりのビヤさんイメージ画を描いてみたいですね!
どちらにしても、素敵な毎日をお過ごしください☆
長い記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。