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【思春期編・学校の先生の話に納得出来ないこともある】

 先生方もね、忙しい中 頑張っていらっしゃいます。

 でも、やっぱり人間なので相性はありますね… 

 学校の活動の中で、 ずーっと教師が一緒にいられない時もあります。

  特に中学校・高校は生徒に任せて、他の指導や会議に参加する事もあります。

  例えば、 部活動なら、きちんと練習しておきなさい‼︎ と、その場を離れるわけですが、  

戻ってきた時に練習してないと 、ある先生は 

 『なんで練習してないの!勝手に休憩しない‼︎』  

と怒ったり

  『あれ?いま先生が来るのが見えたから急に練習し始めたでしょ‼︎』

  と、言われることも。 

 本当に練習していなかったのならば、 言われてもしょうがないですが、  

たまたま本当に疲れてしまって休憩を取ろうと判断した時もあれば、 上手くいかないから生徒同士で、どうすれば良いかを無い知恵絞って話しあってる時もあるのに、  勝手に決めつけるような事を言ったりされる事も、残念ながらあるようです。  

そうなると、 子どもたちの心には不満が溜まりますね…

  時には悔しくて、怒って帰ってくることも あると思います。  

そんな時は ぜひ、一旦は子どもの感情を冷静な気持ちで 受け止めてあげてください。  

ママが安定していれば、 子どもの感情も少しずつ落ち着いていきます。

 先生を変えることは、簡単には出来ませんよね。

  もし、何か疑問に思うこと、 納得いかない事があれば、感情的にならずに 

 『どうしてですか?』 『ちょっと分からなくて困ってます』など、 

  本人が先生に言えるといいですね。 .

先生も、子ども達の困っている事が分かって、助かると思います。  

こんなことも、 自分で先生に言ってみなさい‼︎と 命令するのではなく、  

こうしてみたらどうかな? と、 

親からの提案、

一つの意見として伝えてみてくださいね。  

なるべく、自分で考えて行動する…という経験を 積ませてあげられたら、 

いずれ巣立って大人社会の一員となった時にも、 自分で自分を勇気づける事ができますよ♡ 

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