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【GRIIIx】芸術に触れて食べ過ぎた秋

「今度、これ見に行かない?」 と誘われたのが Immersive Photo Event "秋とモネとゴッホ" 新しい芸術鑑賞の手法だ。 場所は新宿だったので、まずはランチしてからにしようと11時頃南口にある高島屋の入り口で待ち合わせをしたのだが、 もう何年も行っていない新宿は変わり果てていて、なかなか辿り着けない。 「もう新宿に着いているんだけど、迷ってる」 とお互い、今ここ、私もここと写メを送りながら、歩き回る。 半泣き状態になったところで、ようやく見つけた高島屋。

    • 【X-T5/xf35mmF1.4】平塚と小田原にプチ旅行

      免許を取り立ての子供達の練習もかねて 久しぶりにドライブに出かけた 行き先は平塚 学生の頃に、海を見によく走りに行った場所だ せっかくだから、ただ走るだけじゃなくて 美味しいものも食べたいよね って、ネットで見つけた 「平塚漁港の食堂」 へ。人気店なので、当日の朝に予約の電話を入れて (そのやり方を前日にお店に確認して) 無事11時の予約が取れた。 あとはひたすら走るだけ。 とにかく遅刻しないようにと途中高速にまで乗って 開店40分前に着いてしまった。 駐車場にはま

      • 【X-E4/xf35mmF1.4】星乃珈琲にはこのフィルムシミュレーションがお似合い?

        あっという間に9月も1/3が終わろうとしている。 まだ暑いけれど、でもどこか8月のあの猛暑とは違う気がする。 とはいえ、日中カメラをぶら下げて歩き回るほどではないので すぐにお茶してしまうのだが・・・ あの日は無性にパンケーキが食べたくて、近くにあった星乃珈琲に入った。 以前から店内のカラーが好きで落ち着く。 ゆったりと椅子に座れるのもいい。 私はシンプルにパンケーキ、連れは食べてみたいとフルーツサンドを注文。 通された席は窓側で、いい感じに光が入ってきていたので 思

        • 【α7CII/Batis40mmF2】夏が始まる頃、友達と江ノ島の海を見に行った思い出

          山と海だったら、海の方が好きだ。 あの途方もなく広がる壮大な風景と 絶えることなく寄せては返す波を見ていると 悩んでいたことがちーっぽけなことのように思えて ま、いっか!! っていう気持ちになる。 そしてこの水平線の向こうには、まだ行ったこともない国があるのかと思うと ワクワクする。 海について話し出したらきりがないのだが こんなに海が好きでも、入るのは好きじゃなくて ただただ見ているのが好き。 ぼーっと見ているのが大好き。 モルジブに行ってもダイビングやシュノーケ

        • 【GRIIIx】芸術に触れて食べ過ぎた秋

        • 【X-T5/xf35mmF1.4】平塚と小田原にプチ旅行

        • 【X-E4/xf35mmF1.4】星乃珈琲にはこのフィルムシミュレーションがお似合い?

        • 【α7CII/Batis40mmF2】夏が始まる頃、友達と江ノ島の海を見に行った思い出

          【X-E4/ULTRON27mmF2】最高のお散歩カメラスタイル

          久しぶりに神社へ行ってきた。 暑い最中だったけれど、木陰は気持ちの良い風が吹くと 爽やかだった。 人もまばらで、眩しいくらい緑に輝く葉っぱと 木漏れ日に癒された。 今日のお供は、X-E4とULTRON27mmF2 最高に軽くコンパクトなお散歩カメラスタイル。 久々のMFで大丈夫かなあと思ったけれど 自分のペースで撮れるし、 たまにはね! ということで、パシャパシャ!! AFより時間はかかるけれど、自分の意図したところに ピントを持っていけるのは最高に楽しい。 家に帰

          【X-E4/ULTRON27mmF2】最高のお散歩カメラスタイル

          長い戦いが終わった

          下の子の院試が終わった。 大学受験では志望校に受からなかった。 その敗因はいろいろとあるけれど 全てをリセットして、入学式前の春休みから 勉強を始めた。 3年半後の院試のために・・・ コロナ禍の異常な生活の中ストレスマックスで 受験勉強をしてきたはずなのに、 発表後間髪入れずにまた勉強をし始めたその後ろ姿には ただただ驚くばかりだった。 あれから3年半 決して目標を見失わず、学校の勉強にプラスして 院試のための勉強を続けてきた。 そして、いよいよ本番。 大学受験

          長い戦いが終わった

          花火の思い出

          毎日のように、夕方近くになると雷雨になる。 最近の雷はかなり激しい。 そんな空模様が懸念されていたけれど、 無事花火大会は実施された。 夕飯を作っていると、ボンボンという音が聞こえてきた。 始まったようだ。 作っている途中だったけど、河原まで見に行った。 遠くても、よく見えた。 ムシッとした空気がまとわりついてる中 時々すーっと心地よい風が通り抜けていく。 小さい頃、近所の友達と花火をしていた時のこと。 線香花火に火をつけようとしたら、逆さまに持っていたので 一気に火

          花火の思い出

          心のこもった花束を

          数日前、お花の先生をしている友達から 「今度お花を送るから」 と電話があった。 正直、この暑さで生花はちょっと厳しいのでは・・・ と思った。 当日、急用で予定の配達時間に不在になりそうだったので 相談しようとお店の電話番号を調べた。 検索したらお店のインスタグラムが出てきたので、そちらを見てみると 「大事なお知らせ」 と最新のところに書いてある。 見てみると、 「体調不良のため、閉店することにしました」 と。 たった4日前のことである。 なんとか連絡がついて、不在にする

          心のこもった花束を

          【X-E4/xf35mm1.4】その場の空気と気持ちに合わせたフィルムシミュレーション

          今年の母の日は忙しなく、気がついたら終わっていた。 義母にはGW遊びに行った時に、少し早かったけれど カーネーションを手渡した。 そして私の母には、小さな花束を・・・ 母はカーネーションがあまり好きではなかったので 控えめな色のカーネーションは脇役に、 主役は大人の雰囲気の色のバラで・・・ 全体を可愛くまとめるマトリカリアは、私が大好きな花 私の拙い写真をいつもほめてくれた母に 「今でも、写真は撮り続けているよ」 と伝えたい気持ちで、この花の写真を撮った 今でも母を

          【X-E4/xf35mm1.4】その場の空気と気持ちに合わせたフィルムシミュレーション

          【X-E4/xf35mmF1.4】撮って、食べて、楽しい時間

          もう35年以上も付き合いのある友達とは、なんとなくいつも連絡を取り合っていて コロナ禍でもよくオンラインで話しをしていた。 長い付き合いだと半分身内のような感覚で、その存在には 言葉にできないほど感謝している。 先日久しぶりに直接会って、いろいろ話した。 いつ会っても、どんなに話しても、話が尽きることがない。 その日もカメラを持って行って、食べる前にパシャリと撮ったのだけど その間の取り方も何も言わずともあうんの呼吸・・・。 光の入り具合も最高で、目がハートになってし

          【X-E4/xf35mmF1.4】撮って、食べて、楽しい時間

          X-E4とxf35mmF1.4で切り取る楽しい時間

          少し前のことだけど、 友達と新宿御苑に桜を見に行ってきた。 久しぶりの都心 カメラをフル充電して、わくわくしながら向かった。 桜を見る前に、ランチしようって友達が予約してくれた レストランへ。 天井が高くて、大きな窓が素敵なお店。 通された席にはいい感じに光が届いていて 写真を撮ったり、食べたり、おしゃべりしたり それはそれは楽しい時間だった。

          X-E4とxf35mmF1.4で切り取る楽しい時間

          ある老夫婦が「いつまでも仲良くいられるコツは?」とインタビューされていた。その答えは「愛と情熱があっても、友達でいること」と。最近それはすごく思う。ある程度の距離感が必要なのだと。何年経っても夫婦には必要なことなのかもしれない。夫婦だけでなく人間関係全般に言えることかも。

          ある老夫婦が「いつまでも仲良くいられるコツは?」とインタビューされていた。その答えは「愛と情熱があっても、友達でいること」と。最近それはすごく思う。ある程度の距離感が必要なのだと。何年経っても夫婦には必要なことなのかもしれない。夫婦だけでなく人間関係全般に言えることかも。

          いつもと違う4月

          今日から4月 ここ数年は、4月が来ても 学年が変わる くらいな感覚だったけれど、今年はなんだか違う。 上の子は就活真っ最中 下の子は大学4年生になって、週6日朝から晩まで研究室にこもる生活が始まる 今までは、二人ともなんとなく家にいて、時間のある時は食材の荷物持ちや 食事の支度を一緒にしてくれたりしていた。 けれど、今回の長い春休みは家にいながらも共有できる時間は少なく 私にとってはなんとなく物足りない時間だった。 そして、4月 ついに新しい生活が始まった。

          いつもと違う4月

          写真は宝物

          私が写真を撮り始めた頃は、とにかく深く考えず 目に見えた「素敵!」と思ったものを撮っていた。 理由なんてなくて、 「なんかいい!!」 カシャッ!って感じ。 それが、いつしか子供の記録になり、 ストックフォトを撮るようになってからは、 主観というよりどう撮ったら人に使ってもらえるかと考えながら撮る癖がついてしまった。 写真を見た人の感じ方は、さまざまである。 きっとこんな思いから撮ったんだろう いや、背景にはこんな出来事があったのかもしれない 写真は、そんな余韻を見た人

          写真は宝物

          本当はね・・・、っていう夫婦の話

          親しい友だちは、いつも自分の両親の不仲をこぼしている。 母親は、一人娘のその友だちに四六時中父親に対する不満をぶつけていて 友達は 「自分の親ながら、本当にいやになる」 と私にこぼしてくる。 先日、その友達から、一枚の写真が添付されたメールが来た。 今日は父の84歳の誕生日でね 父におめでとう㊗長生きしてね ってメールしたら‥‥ 父から返信が来て お母さんがけいきを買ってきたよ ってこんな写真が・・・ 添付された写真には、ショートケーキとモンブランが写っていた。 お父さ

          本当はね・・・、っていう夫婦の話

          心打たれた孫と祖父母の会話

          病院の待合室で、テレビを見ていた。 ワイドショーみたいな番組で 能登半島地震で被災した高校生の男の子の取材をしていた。 被災して祖父母の家にお世話になっているという。 その男の子は、ダンスを頑張っていて そのビデオを3人で見ていた。 見終わった後、おばあちゃんが 「孫の頑張っている姿を見れることに感謝ですね」 と優しそうな笑顔でこたえていた。 おじいちゃんも終始ニコニコしながら後ろに座っている。 そして 「頑張っている孫を見ていると、私も頑張らなきゃって思います」 と

          心打たれた孫と祖父母の会話