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地球へ途中夫婦のピースボート乗船記9/21 パナマ運河を越えて、太平洋からカリブ海へ

想像をはるかに越える、狭さにビックリ!のパナマ運河越えです……。

朝5時頃から、運河越えがはじまり、夕方までかかってカリブ海に出る、と船内放送で聞いていたので……4時半に起き😅
暗いうちから前方デッキで待機しましたが
パナマ運河の太平洋側側入口ともいうべき、アメリカ橋を通過したのは朝の7時過ぎでした。

太平洋側入口

右側が南アメリカで国境隣接はコロンビア、
左側が北アメリカで国境隣接はコスタリカ。
南北アメリカをつなぐセントフローレンス川にからかるこの橋は、通称アメリカ橋とよばれております。

ここからは結構、早かった。それまではどうやら順番待ちをしていたようです。

で、見えてきました。

おおおお…
けっこう狭い…

ほんとうに階段状になっていますね。太平洋側が低く、カリブ海側が水位が高いです。そこを二段階で船をいれて、門を閉めて注水し、高さを合わせて門を開ける、という作業を繰り返して、通ります。

人々は船のうえから見ています

どう見ても、船のサイズに対して狭くないですか?そう見えるだけですか?
なんなら、山科疎水ぐらいの幅に感じるのですが…?
でも、門が開き、前進し、後ろで門がしまって(たぶん)注水がはじまります。

運河に入ると両側から車で誘導しているようです。

これは隣の別の船

7階に降りてみると地面と同じ高さでしたが、幅はほんとうにキチキチです。

注水がはじまると、だんだん高さがあがってくるのがわかります!

後ろの門

無事、通過しました。
しかしその後、船内の電源が落ち、船のエンジンも止まるトラブルがありましたが、5時間ぐらいで復旧しました。でも運河は、夜は通行できないらしく、今夜はここに碇泊です。。。
また予定が狂わないか心配です。


夜は次の寄港先ジャマイカへの水先案内人として、ボブ・マーリーのお孫さんのレゲエミュージシャン、ドニーシャさんのレゲエナイトがプールサイドであり、船内は盛り上がっていました!

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