見出し画像

【忙しい社会人へ】わざと暇になることのすゝめ

こんにちは!もっちゃんです!

都庁を2年で退職し、SNSマーケティングを中心にフリーランスとして活動しています!

今回の記事では

忙しくていつも生活に余裕がない20代の公務員や会社員の方

に向けて、

あえて暇を作ることの大切さと
ちょっとした暇の作り方

を紹介していきます。 では早速始めましょう!

軽く自己紹介

改めて、こんにちは!もっちゃんです!

都庁を2年で退職し、SNSマーケティングを中心にフリーランスとして活動しています。

また、自分自身でも、フォロワー8万5千人(2024年 7月31日現在)のアカウントを運用しています。

インスタから集客してオンラインで日本語のレッスンを行ったり、動画教材や書籍を販売しています。


カザフスタンの方


カナダの方

スペインの方とレッスンの様子

最高評価をいただいた動画教材

出版した書籍



また、インスタグラムを通した事業構築のサポートを行っています。

では、自己紹介はこれくらいにして早速本題に移りましょう!

暇の大切さ

7ヶ月前に東京都庁を退職してから、自分の力で売上を立てるために四六時中働いています。

1日の労働時間は約15時間、朝6時に起きて夜12時まで働いています。別にこれは僕にとっては当然のこと。やらないと売り上げに繋がらないし、資産も積み上がらないからです。あと、自分が純粋に好きでやっているところもあります笑

労働=悪

っていう発想になるのは、とても悲しいことだと思うので一度認識を変えた方がいいかなとは思いますが、それは別の記事で書きます。

元々、公務員時代も家に帰って映画やドラマをダラダラ見ている時間が無駄だと感じてプログラミングを始めたのがきっかけで、生産的な活動を増やすようになりました。

とはいえ、当時は公務員として働いていた日中に暇を持て余すことが多く、自分が独自でやっている仕事をやりたいと思ってもできない。

暇をしながら、取り止めもないことを考えたり、ベラベラ同僚とおしゃべりをしながら過ごす時間がとても多かったですね。これはあまりいいことではない。その理由は別の記事でも書いています。

忙しすぎる生活の弊害

都庁を退職後、全く暇のない生活を送っていました。朝起きてから、夜中に寝るまで常に稼働。しかし最近、それもまた問題があると感じ始めました。

頭の中が常に忙しく、新しい考え方や効率的な方法が生まれにくくなってしまうからです。

ものでぎゅうぎゅうづめにはこのイメージですね。

ぱんぱんの箱と空っぽの箱。この間を目指す

これでは新しい考えも入ってこないし、柔軟な発想ができず、今抱えている仕事を進めることはできても、革新的なアイデアを生み出したり、全く違うやり方で効率化する、みたいな大きな前進が難しくなってしまう。

意図的に暇を作る方法

では、どうすれば良いのか。

意図的に暇な時間を作り、頭の中をリセットすることを意識するのがいいんじゃないかと僕は考えます。

焦ったり忙しいと感じる時こそ、散歩や音楽を聴く、コーヒーを飲むなどのフィジカルなアクションを合図にして、意識的に何も考えない時間を設けることが重要

僕は小説を読むのが好きで、小説家の話やコラム、音声などをよく聞いていたのですが、何かの音声で作家の小川洋子さんが、

「新しい作品の着想を得る時って、何もないプールの中に隕石が降ってくるような感じ」

とおっしゃっていたことを今でも覚えています。

これが例えばごちゃごちゃともので溢れかえったプールだったら、せっかく降ってきた隕石も、受け取れなくなってしまう。

とはいえ、やることはたくさんあるし、常に動きまくる必要があるからダラダラと1日を過ごすのは得策ではない。

となると「自分で意図して」暇な時間を生み出す。ということが必要なんじゃないかと。

そういうことをしないと、今50日連続で書いているこのnoteのネタだって、だんだん枯渇してくるでしょう笑

まとめ

まとめると、暇すぎるのは当然良くないこととして、かといって、暇がなさすぎるごちゃごちゃした状態も非常に良くない。

新しい考えを受け取るために、意図的に暇を作りだす必要がある。

やり方はなんでもいいと思います。だけど、体が何かしらのアクションを起こすとき(散歩するとかご飯を食べるとか)を合図にして、「何にも考えない」という時間を設ける。

こういうことをようやくやり始めたこの頃です笑

ではまた!



いいなと思ったら応援しよう!