長年連れ添っている相手に、興味と関心を持つなんて以外とできないなんて思ってませんか?

TOCCOです。


前回、相手を理解するために必要な

観察と観測の話をしました



長年連れ添っているパートナーがいたり

ご友人関係の方がいたり

ご結婚されている方


おおよそ相手の事は大体何を考えているかわかる

という方は多いのではないでしょうか


こうなった時には、こう言うな。こうするな。こう思うだろうな。

など、過去に蓄積されたデータで相手の事を判断しますよね。

一方相手の方もあなたの事をそのように思っているはずです。


そうなると相手といる事が本当に安心できる。

というのも、潜在意識の観点からすれば当然の事です。

なぜなら潜在意識とは安心、安全がベースだから。


ですが、人はどんな時も人生をより豊かに幸せに生きていくために

色々な葛藤や、価値観の変化を必要とする場面があります。

それは本人にとって大きなストレスをもたらすものでもあるのですが


そんな時、今までのあなたの観測ベースで

相手を決めつけてみてしまう事で関係性が壊れてしまう事が

大いにあるんです。


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あなたは相手に対して質問をしていますか?

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相手を理解しようとしたとき

相手に何があったのか、どんな事があったのか

という事実を聞くことよりも


「私はこの人の事を何も知らない」という

前提で話を聞くとしたらどんな質問をするだろう。


と、いったん自分に問いて見てください。


そうやって出た質問を相手に投げかけて

その答えを関心を持って聞いてみてください。

今までにないくらいに真剣に話をしてくれているという

新鮮な気持ちになると思います。


一方相手の側からすると

自分に対して興味を持ってくれているという

安心感や喜びを得られるため

あなたに、もっと自分の話をしたいと

思うでしょう。


今まで聞いたことのなかった話や

知らなかったことがまだまだたくさん出てくるかもしれません。


ものすごく長く一緒にいる相手に

いまさら興味なんて湧かないわよ。


なんて思っているとしたら


自分に決めるんです。

「この人に興味、関心を持つ」と。


そして、

「私はこの人の事を何も知らない」と思ってください。


そうやって相手と接しているうちに、

自分が持っているおごりに気づいたら本当に素敵です。


相手の方が、あなたに話を聞いてもらい

とてもうれしく幸せな気持ちになってくれたら

あなたもどんどんハッピーになっていくでしょう


それではまた次回


TOCCOでした。

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