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ctiticy
杢人の使命
私はどちらかがわかった
照らす人
だった
照らす人には
照らされる人が必要で
照らされる人には
照らしてくれる人が必要らしい
思い返せば私は
常に輝く人の側に居たと思う
杢人の務め
なるほど腑に落ちた
遠い人の末裔である私の使命
それは周囲を照らすこと
それを自分が無いと錯覚していた
私は輝かす星を持っている
私は人を輝かせる
誰を照らすのか
関わる人すべてか
側にいる人だろうか
いや
なぜ輝くのか
これを考えてみる
そうだ
これなのだと気づく
道
道
道 道
道 道
道 道
道 道
道 道
道 道
道
道
道
道
道
道
そう道を照らしているのだと
私は少な人や近い人
そして
絶対人の
道を照らしていたのだと気づく
人に執着せずに
ただ道を照らす
それが杢人の使命