だれでも いつでも 毎日 ちょうどいい
新しく登場する靴下ブランド
『no.C ノードットシー』
今回はこちらについて制作秘話を
お伝えします!
時代が欲しているもの
タビオブランドからリリースされた商品「neutral design」というゾーン名でプレゼンを受けました。コンセプトは「究極の日常着」
機能的で毎日履ける
「だれでも いつでも 毎日 ちょうどいい」
性別も越えて(時代ですね)誰もが気軽に快適に履ける靴下。わたし的にはご馳走なテーマです。先駆者は既に地位を確立しています。代表ブランドをご紹介します。
_YAECA 八重日
ご存知の方も多いはず
「実用性と機能美」を追求した大人の日常着の提案をし続けています。中目黒のアパートメントストアーは静かで雰囲気良くて好きです。駅からは歩くのですが、スタジオなども入っていて知る人ぞ知るマンションの一室です。
そのほかCOMOLIやANATOMIKAなどが共に日常の在り方を追及しているブランド。わたしもお世話になっております笑。
ブランド名
シンプルがコンセプトなので難航しました。当初推していたのが
「Nohg」能
でした。結構気に入ってましたが、営業部から再考して欲しいと・・・。 気を取り直して最初から考え直しました。そこからは少し迷走します。
JOGY
JOGS
JOGN
※「just on good」の略
などを追案して最終三つに
「JOGs」
「no.C」
「FOOTY」
この中から選ばれたのが「no.C」でした。
コーディネートからの解放
no.Cはドレスコード不要でどんなコーディネートでも大丈夫という意味。
no=無
C=コーディネート
ロゴデザイン含めてとても気に入ってます!
どう育てるか
放って置いたら静かに消えます。ベースの商品がシンプルなので既存の靴下たちに埋もれてしまうので。タビオはここが特に下手です。新しい商品をそっと立ち上げてしまう。何のPRもしないのです。
そこで閃きました!そうだコラボを当てよう。とっておきのがありました。手塚治虫さんです。いよいよ巨匠コラボが始動します。普通にやっては既出に紛れてしまいます。そこで・・・巨匠と現代アーティストとTabioの三者コラボを決めました☆
Tabio × 手塚治虫 × SUPER JET JOE
誰もが知ってい手塚キャラクター。アトム・ブラックジャック・レオ・火の鳥・リボンの騎士などなど。「ばるぼら」が映画化されたり
アトムが70周年を迎えたりと今年は注目度が上がります。ですがそのキャラクターをそのまま復刻させるのは面白くないので現代アーティストのSUPER JET JOEこと雨宮亜季さんのフィルターを通して表現してもらいました。
企画案
「ヒトフデオサム」
最初のプレゼンを受け一発で気に入りました!一筆書きでキャラクターが描かれていて、キャラクターイメージを凝縮して愛らしさを残しながら新しさが加わっている。好きな方ならご自身でも描ける親しみやすさ。靴下のデザインも進み企画案から更に良いものに仕上がっています。発売が楽しみです♪
チラ見せ①タイトル案
チラ見せ②ノベルティステッカー
チラ見せ③タイトルロゴ
6月発売予定
お楽しみに〜☺︎
↓SUPER JET JOEさんについてはこちらを!
手塚治虫noterさんと言えば!
(体調崩されてて心配です)