毎日に、小さなときめきを。
-10月の始めに
ご本人と打ち合わせをしました。地下駐車場までエレベーターでお出迎えに行きオフィスまでご案内。軽く挨拶を済ませてからは、マネジャさんと飲み過ぎたお話をキャッキャとされていて、その様子をお友達かのようにスマホで見せてくださいました。なんてチャーミングな方なんだろう。そんな第一印象でした。
-きっかけは
FUJI&SUNというキャンプフェスでのブース出店。そこでのステージパフォーマンスを見て心がふるえました。何度かフェス出店を経験するうちに、イベントイチの盛り上がりを作るアーティストが必ずいます。それは、技量やベテランだからとかではなく、その時のインパクトで持っていくという感じで、今回はカエラさんでした。綺麗な唄声やノリをつくるのも巧かったのですが、わたしが感動したのは『ファン想い』の姿勢でした。
-開催中は
始終あいにくの雨。ステージも屋根はあるのですが、観客側に近いところは雨にあたります。ほとんどのアーティストは中央で演奏します。楽器を持たない方も同様でしたが、彼女は違いました。力一杯動き回り、ステージギリギリまで身を乗り出していきます。一曲毎に雨で濡れた顔をタオルで拭いながら。わたしも近くで演奏を聴いていました。セットリストも素晴らしくて最高でした。
-ただびしょ濡れ
そんなの構わないからファンの近くで。同じ様に雨に打たれたとしてもみんなに楽しんでもらいたい。そんなカエラさんに惹き込まれてしまいました。
-そして、オファーを
数週間後に受けてくださるとお返事が来ました。ご本人が靴下好きの予感も的中し、ご一緒できることになりました🎶
-顔合わせ当日に
時を同じくして、インスタに上げられたコメントがありました。この想いが、木村カエラというアーティストのすべてだと理解しました。
-いま
クリエイティブが進行しています。その中で表現したいものがくっきりしてきました。
-それは
あしもと、カエたら
今日も、ときめく。
です。来年はこのメッセージが舞うかもしれません。とても楽しみです。
-最後に
ライブで聴いた中で、心地よいポジティブさ。トキメキやキラメキを与えてもらえた一曲Sun showerをご紹介させてください。
-おまけ
フェスのブース出店の様子