すっぴん素〜肌
昨日に続きまして「くつした選び」です!
さっそくいきますね♪
リブとベタのベタ!
平編みのことです。凹凸の無い平べったい編み地のこと。それをベタっていいます。たぶん一般的ではない呼称です汗。前回あれだけリブ推ししていたのにどんな良さがあるのかですよね。まずは編み地をご覧ください。
ベタ編み
ええ。画像の貼り間違えではありません。何にも無いのです。そのように見える編み方です。最近うちのスタッフがあげたインスタ見ていただくとわかりやすいのでひとつご紹介いたしますね!
びっくりじゃないですか?素肌ベージュです。これタイツですがベタ編みの代表選手なのです。
ベタの効果
肌に密着する編み地なので足のラインかそのままでます。ですのでスッキリとした見た目になります。人の目線が気になる方は避けた方がいい編み目になります。利点もあります。それは衣服内に履いた時に邪魔をしません。パンツやスカートでもインナーとして使うには最適と言えます。
フェミニン代表
もうひとつこの編み地の素晴らしいところがあります。キレイめ=ベタ編み。これは鉄板です。靴もタイトなものに合います。パンプスも◎ハイテクスニーカーにも◎です。なぜか?それは凹凸がないので色と素材感が鮮明に出ます。光沢のある綿やキラキラのラメに発色のいいナイロンタイツなど。魅せる編み地と言えます!
足首までの丈感が一番美しく見えます。
ベタってどうなの?
わたし誉めることが得意です。リブもベタも良さがたくさん。でもやっぱりリブを推します。以前ならばファッションの流行によってリブが人気だったりベタが人気だったりしました。カジュアルかフェミニンか。その時々のスタイルの変化に合わせて好まれる編み目も違いました。ベタの靴下を持つならこんな風に選ばれるといい思います。
特別な時の一足として
おうち時間が多くなったこの頃ですが、おでかけしたい時に履く靴下としてベタを選びましょう!靴下で気持ちを切り替える。気分を手軽に変えられます。ベタにはベタ編みにしかできない役割もちゃんとありました。
編み方でファッションを選ぶ
編み方には、なぜそう編むのか?という理由がすべてにあります。わたしはデザインは機能である。と解釈しています。この時代に求められているのも『用の美』だと強く感じています。必要とされるデザイン。それを着こなすことが今のファッションです。歴史で言うならば一巡したとも言えます。靴下の選び方のひとつにぜひ編み方目線も取り入れてみてくださいませ☺︎
いかがでしたか?
ここまでお読みくださって
ありがとうございます
ゆうなって(靴下ソムリエなのでした)