#越智直正
昨日の朝6:10に知らせが入りました。驚きました。一昨日の1/6には会社にて、いつものように元気よく皆へ悪態をつき、叱咤激励の言葉をかけては社内をひっきりなしに歩き回っていました。会長流の気合い注入です。そこに不意をつく訃報に思わず大声が出てしまいました。
まだ実感はありません。
ただ時間が経つにつれある言葉が頭から離れません。それは
されば朝は紅顔ありて、夕には白骨となる身なり。
会長が生前に何かの度によくおっしゃる「白骨の章」の一文です。全文はこうです
わたしはこれを聞いた時から息子くんや家族を見送ったり、自分が家を出る時に常につぶやくことがあります。それが
いってきますが、さようなら
です。
無事に帰ってこれたらそれは奇跡でありがたいこと。帰らぬことだってあり得るのだ。と心に保険をかけています。それを教えてくださったのが会長なんです。
会長と接した長い年月で尽きぬ思いと次から次へとこみ上げてくる金言の数々。大切に胸にしまっておきます。次に、今浮かぶ会長への言葉を弔辞とさせていただきます。
夢尽きぬ
極めた道を顧みず
まだ先へと手綱締め
全力のまま駆け抜けて
商売人の象徴となる
あなかしこ、あなかしこ
暁の超特急走り切る
合掌
※あなかしこ=尊いものに対して畏れ多いこと
会長ありがとうございます
靴下を未来に繋ぐため
わたしも全力で走り切ります
どうか安らかにお眠りください
ゆうなって