家事と家計の分担について
とっちょです。
もう午後ですが、朝の家事が終わり、ひと息ついたところです。
引越してきて、まる一月が経ちました。
入籍後、家事や家計の分担をどうするか?ということは、まだ結論が出ないままです。
彼が1月に今の部屋に引越ししてきて、2ヶ月とちょっとしてからわたしが、合流しました。
現状を確認してみたいと思います。
彼のお仕事①時間、休日について
現状、彼は11時出勤、早くて、20時帰宅、遅いと、0時になるときもあり、そのときによってまちまち、とにかく拘束時間が長く激務。
これについて入社時話していたことは、週2日しっかりお休みがもらえれは残業は仕方ないという考え方でした。
しかし、現状は毎週2日きっちりお休みがもらえていなく、4週6休くらいの感じだと思います。
4週6休くらいなら?と聞くと、嫌だと答えていたので、本当は嫌なんだと思います。
わたしとしては、日曜日以外にいつがお休みになるか直前までわからないのが気になります。
そもそもの彼の重視している希望と違うため、このまま現状が変わらなければ転職も視野に入れたほうがいいのでは、というのが、わたしの考えです。このことは、彼にも伝えてあります。
彼のお仕事②仕事内容について
次に、仕事の内容についてですが、一言でいうと『まわってない』状況が続いているようです。
常に業務が滞っていて、管理者という立場のため、自分が悪くなくても責められるということもかなり多いようです。これはかなりストレスが大きそうです。
彼のお仕事③手当について
手当についてですが、住宅関連の手当について
引越し手当、家賃、光熱費(光熱費は二万まで)は会社負担、さらに入籍して家族手当申請中
といったところです。彼の実家にわたしが入る予定でしたが、ふたり+猫たちとの生活がスタートできたのは、この手当ありきで、これ無しでは到底無理なことでした。
彼の仕事④ワーク・ライフ・バランスと、今後どうするかについて
問題点としては、ワーク・ライフ・バランスが、彼が希望しているものと違うということです。
お金はたくさんもらえますが、休日や自分の時間が希望よりも極端に少ないかんじです。
このような場合、解決策としてはたとえば、
妻(わたし)を扶養して、家事を妻に任せてそのぶん自分の時間を確保
食洗機やお掃除ロボット、洗濯乾燥機などの時短家電などを導入して、自分時間を確保
妻の外で働く仕事の時間をすこし減らして、そのぶん家事を負担し、そのぶん夫が家計を多めに負担して、バランスを取る
などが、考えられます。
わたしとしては、3の案が妥当かと考えていますが、ここが、夫婦の意見が割れているところです。
彼のひとり暮らしから、実際にふたりで暮らしはじめてみて
もともと、彼は、生活費以外に毎月支払い義務がある支出があり、そのため、わたしは、できるだけ彼自身の支出を抑えたほうがいいよと、アドバイスしていました。そのため、わたしが来るまでかなり倹約していたようです。仕事で遅くに帰ってきても、自炊するという生活を送っていたようです。
わたしが行ったら、ごはんは大丈夫!なんて言ってましたが、そううまくはいかず、猫たちとの引越しという環境の変化に耐えきれず、わたしはほどなくして音を上げました。というのも、わたしもフルタイムで仕事をしているため、猫が落ち着くまではかなり辛かったです。音を上げた理由はいろいろありますが、以前の記事にも書いているかと思うので、ここでは割愛します。
家計について彼の希望
まず、家計について、彼の希望は完全折半、家賃光熱費も含めて全て。そのうえで、節約して、切り詰めて、そのぶん貯蓄したい、これが、彼の考えです。
なぜ、家賃光熱費が会社負担なのに折半なのかというと、わたしが、以前に暮らし始める前に、そうする?と軽く提案したからです。今は、よく考えず話し合いもせず、軽はずみなことを言ってしまったことを後悔しています。
家計ついてわたしの希望
もともとは折半にする案でしたが、彼の節約の徹底ぶりに、一抹の不安を覚えていました。
というのも、わたしはもともと『日々の暮らし』『日常生活』というものを大切にしているため、好きなことにはお金はそれなりにつかう、必要以上に節約を考えすぎないスタイルだからです。(おまけにかなりの大酒飲みです)
そのため、彼には彼自身の支払いのために節約を意識することを勧めましたが、わたしはわたしの生活水準をそこまで下げたくはない、これが本音ですし、彼にもそう言いました。
なぜならばわたしは、ディズニーランドに行きたいとか、新婚旅行にも、ブランドのバッグも高価なリングもおしゃれなディナーも、彼に要求していないからです。
それらについて不満を感じてはいませんが、贅沢言ってないんだから、日常生活についてくらいは、ある程度までは自分の好きにさせてくれ、と思ってしまいます。
これについては、なかなか、彼に固定観念がついてしまっているようですので、ここで話はいったん頓挫してしまっています。
家計ついてわたしの案
そんなわけで、折半にした場合、彼から『もっと節約してほしい』と不満が出るのは目に見えています。
わたしとしては、節約に対する考え方が違うことに加え、家事分担も、家にいる時間が多い分、猫の世話も含めてわたしがやることが多いであろうことを見越して、折半は無理があると考えています。
そこで、彼が今まで使っていた家計から、ふたりで暮らしはじめて多く出た分は、わたしが出すのはどうかと彼に提案しました。それだったら、お互いにメリットはあるし、不満も出ないのではないかと思います。(彼にとっては出ていく金額は変わらず生活水準はすこし上がるハズ)
ところが、彼にとっては考えてもみなかった案のようで、折半案でいきたいようでした。家計の計算があやふやだからと言う理由で、答えは出ませんでした。
これに関して、彼が、今になって意見を覆したわたしに不信感を持っているように感じました。
家計が折半なら家事も折半
しかし、家計を折半にするなら、家事も折半にするのは、当然です。そう言うと、彼は、それは仕方ないというようなことを言っていたと思います。
正直、家にいる時間が多いほうが家事を多くするのが自然なのではと思いますが、家事分担についても、答えは出ていません。
今後の話し合いについて
話をしたのは先日の日曜日でしたが、とにかく時間が足りないと感じました。話す時間が足りない上に、意見が食い違ったときに先延ばしにされてしまうので、これはどうしたものかと思います。
正直、彼の心の状態が不安定なことがわかっているため、面と向かって話すことで話を進めるのが難しいのかなとも思います。直接の対話が難しければ、交換ノートなど、他の方法を試してみてもいいかなと検討しています。
とりあえずわたしができることは、現状と、自分の言い分を整理して伝えること、彼の言い分をいったん受け止める心の準備をすることかなと思います。
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