四国旅①「逸話の再現」
四国巡り旅の思い出です。
さて、初っ端から四国とは関係ないのですが、忠臣蔵という物語をご存知でしょうか。
江戸時代、主君を殺された赤穂浪士による仇討ちのお話ですが、その逸話の一つにこんな物があります。
主君が処刑されたという一報を馬で2日で赤穂に届けたと言うものです。
実際には4日で早駕籠で届けたというのが正しいのですが、この時の私は勘違いしてました。
せっかく東京から四国に行くなら、と言う事でその逸話の再現から旅が始まりました。
スタートは都合上夕方です。
もう暗いですね。
レモンティーは旅の相棒です。
バイク(現代の馬)で赤穂まで国道一号二号線だけ(多分逸話でが通ったと思われるから)を使っていきます。
下道オンリーです。
厚木の辺で一泊したときトリップメーターが7のゾロ目になりました(ゾロ目にするためにコンビニの周りを5週くらいした)いい旅になりそうです。
因みに、オイル交換は旅の二日前にしてあります。警告を消してないだけです。消さない理由は特にないです。
とりあえず、辛すぎて写真なんか撮る暇なかったので三重まで飛びます。
朝4時起き、死を覚悟した箱根の山越え、何度も心を揺さぶられた高速道路の案内。
道の駅で昼も兼ねて一日の半分を振り返ってます。
でもまだ一号線は続きます。
大阪についたときにはもう夜ですね24時間ぐらい経ってようやく大阪です。
さりとて、このままでは四国旅に支障が出ます。
どうしましょう。
じゃーん、神戸です。
四国旅を優先させるために、2号線で姫路港付近までいき、高速に乗って神戸まで戻ってきました。
四国から本州に戻るときは姫路港から出て来るので、逸話の再現には姫路まで行く必要があったんですね。
何が何でも赤穂まで下道だけで行ったことにしてやるという意地です。
きちんと神戸で寝てるので安心を。
逸話の再現は一旦ストップで、ここから四国旅が始まるのですが、四国のお話はまた今度にして、
四国旅を終え赤穂城につきました。
姫路から再度2号線を使ってきました。
姫路からも少し遠回りな道順でしたね。
レモンティーは忘れてました。
赤穂城跡は落ち着いた場所で、でも確かにそこで生きていた人達の姿を思い浮かべることができるような場所でした。
神社もあり、御朱印も貰ってあります。
でも、ついたのが夕方で一時間ぐらいしか滞在できなかったのが残念。
姫路城も行けなかったですし。
でも今回の旅の目的はあくまで四国!
次からは四国の話を投稿していきます。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
ぜひあなた様も赤穂浪士の逸話再現をやってみては如何でしょうか。
私は一生しないと思いますが、思い出にはなるはずです。
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