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どこでも住める時代に

「どこでも住めるとしたら」

なんとわたしは

いま、絶賛どこに住むのにも制限がない。
えーっと、日本国内くらいには、現実的にエリアを絞ってるけれど

2023年2月現在の私は
・無職(フリーランス)
・前職はデザイナー
・貯金はぎりぎり3ヶ月位尽きない
・恋人がいない
・両親は健在
・25歳
・住民票は新潟にあるが、この1ヶ月は都合で都市を転々としている。

つまり、住んでみたい場所に引越すには最適の時期である。

サムネイルの写真は、正月に帰省した実家の裏の田んぼで
秋田には自営業をしている実家がある。

会社を継げ、とはまだ言われない。
だけど、両親は、いつでも田舎に帰って来て良いと言ってくれる。

その環境に甘えたくないから
全然行ったことのない関西へ移住したいと思っている。



一人で生きていくにはそれなりに稼がないといけない。

田舎のアパートの家賃は3万9千円
車に乗るなら自動車税と駐車場代に、加えて
高くなる一方のガソリン代
スマホの通信費は格安SIMで
出来たら無料Wi-Fi付きの物件
住民税と年金と健康保険
なるべく早く返したい奨学金
毎月のガス・水道・電気代

それを払うために稼ぐことが難しいか、容易いかは人によるけれど

病気や障がいがあると
人生は、ハードモードだ

暫くは、原因不明の目の不調の通院第一で
都内近くへ住む
それが現実的な最適解だ


それでも私は太陽の塔のそばに、住みたい衝動をきっと抑えきれないだろう。

強そうだった


大阪の友人によれば
太陽の塔は、目からビームが出るらしい。

嘘か本当かは分からないけど
それを見た人は幸せになれるのだろうか?
はたまた焼き殺されるのだろうか。

つい3日ほど前に行った、ひらかたパークで彩雲を見た。
それは、吉兆らしいから
太陽の塔が守るまちに、住むことを夢見て

いまは穏やかに
目の治療を頑張ろうと思う。


ひらかたパークから
こんなはっきりとした彩雲を初めて見た
春が早く来るのは羨ましい
一人でジェットコースターに乗る勇気は無かった
虹色の輪のてっぺんは天国が近そう
神戸でそれらしいお守りを買った
朱色が印象的だった

#どこでも住めるとしたら

あ、でも本当にどこでもいいなら
イタリアのヴェネツィア付近のリド島
そこには旅行者としてで良いから1ヶ月位住んでみたい
欲を言うならフィレンツェで職に付きたいけど
それはかなりハードル高い事だと知ってる。諦めてはいないけど!

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