新卒を2ヶ月で辞めた私、3社目は1年続いたという話
こんにちは、このシリーズも3話目です。
前回はこちら。
さて今回は割とリアルタイムの話で
入社したのは2021年12月です。
タイトルから察してる方もいると思いますが
ここまで来てわかったことは
わたしは正社員、もしくは、就職活動が向いていない。
学生時代にしていたドーナツ屋のバイトが一番長く働けている、と言ってもバイトだから1ヶ月近く就活でほぼ出勤できなかった期間もあるし、好きに旅行に行ってたから比較対象にならない。
自覚したのは会社が悪い訳ではない部分が大きいということ。
私個人に理由がある部分が多い、と言いつつも悲観している訳では無い。
正社員じゃないと一人暮らし、不安な事は多いし私は実家の事は今は頼らないと決めている。
成人して夢を叶えたいなら生活していくことは自分の責任だと思う。最低限、野垂れ死なない事も。
親を悲しませない為にも、自分の為にも、とりあえず生きる事は放棄しちゃマズイ。
いいゆとりのある期間が生まれたなと思っている。
現在は、落ち着いて通院が出来ている。
どうやら発達障害があるか、精神疾患かも知れないらしい。
検査結果を聞くのは怖い、正常ですと言われるのも怖いし、〇〇でした、と診断されるのも怖い。
分かりやすいタグ付けがされることは、何かにカテゴライズされるようで、安心する面とそうでは無い面がある。
たとえば、メンタルが弱いです、という話を4,50代男性にすると、色々語ってくれる。
娘さんの話、これまで出会った部下の話、はたまた自分の話など、いろいろな方法で私を励ましてくれる。
有り難いけど、それに当てはめて、その身近な誰かに過去にして喜ばれたことを私にも施してくれようとすることがある。
それは少し苦しい。
とある人から
最近元気がないから、温泉行って岩盤浴しよう、みたいな誘いがあって
普段なら断るんだが仕事関係の上役だった。
しかもプライベート空間だった。
言ってしまうと社用車で運転されてて、気付いたらその温泉付近だった。
その善意と好意は、セクハラめいていたこともあったし、好かれたい、良い顔をしたい思いが滲んで見えた。
過去に、私と同い年の女性に同じようにしてあげた事があって
彼女が退職するとき、感謝の手紙を受け取ったのだと嬉しそうに話していた。
わたしが退職するとき
個人宛でその人に手紙は書かなかった。
会社の皆様への感謝と謝罪は書いたよ。
それだけの話。
少しずれたけど、割と最近の話でした。
備忘録としては
12月入社だと、その年の確定申告を自分でやることになるからけっこう大変だった。
良い経験になったけどね。
直近でいた会社は、健康診断が会社負担だったので、入社の時に出費でヒヤヒヤしなくて助かった。一年いたから今年の分も会社負担で受けさせてもらって怪しい項目があって
仕事辞めて時間ができたので、ぼちぼち通院している。
あと、ボーナスが出るのは正社員のめっちゃ良いところだね、それで車の車検も通せて助かった。
多分この時ほどに、好き勝手に趣味にお金がかけられる人生はこの先、無いのかもしれない。