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金融の未来、CBDCが導入された世界線について

1. ついにお金がデジタル化する時代がやってくる!?

税金の支払いが自動化されたら楽になるのに…
家計簿も自動でつけてくれたらいいのに…

そんな未来が、【CBDC(中央銀行デジタル通貨)】の登場で実現するかもしれません。
いま、日本や世界の中央銀行がCBDCの導入を進めています

CBDCが導入されれば、お金の在り方が大きく変わります。現金が不要になり、スマホだけで生活できるかもしれません。
しかも、税金の支払いが自動化され、確定申告が不要になるかもと考えると、

『オラ…ワックワクすんぞ!』と、なりますよね!

しかし、良い話だけではありません。

便利さの裏には「プライバシーのリスク」】も潜んでいます。政府にすべての取引が見られてしまうのでは?と心配する人も多いと思います。

この記事では、

【「CBDCが導入されると何が変わるのか?」】を「before→after」の形でわかりやすく解説し、便利な未来とリスクのバランスについて考えていきます。

2. Before→Afterの変化を見てみよう!

お金の世界がこう変わる!

便利になりそう!

3. CBDCが作る「便利な未来」

1. 税金が自動化され、確定申告が不要に!
現在、フリーランスや個人事業主は、1年分の売上と経費をまとめて確定申告をする必要があります。
でも、CBDCなら取引の履歴がすべて台帳に記録されるため、売上や経費が自動的に計算されます。
その結果、確定申告が不要になる可能性があるのです。

フリーランスや個人事業主からは

「税金のために1週間も作業していたのがゼロになるなんて最高!」
「税務調査の不安がなくなるのが一番嬉しい!」

なんて喜びの声が出てきそうですね。

2. 送金が超簡単に、手数料もゼロに?

いま、銀行の送金は手数料が500円かかることもあります。
でも、CBDCでは送金が24時間365日いつでも即時送金可能です。
しかも、手数料はゼロ

現在:「平日にしか送金できない」「手数料が高い」
未来:「24時間365日送金可能、しかも手数料は安い!」

3. 家計簿アプリがいらなくなるかも?
CBDCはすべての支払い履歴がデジタルで記録されるため、支出の管理も自動化されるかもしれません。
例えば、【「食費」「光熱費」「趣味」】などのカテゴリーごとに、自動で家計簿が作成される仕組みも考えられます。

あらやだ便利っ!

「レシートを1枚1枚入力する必要がなくなる!」
「今月の支出が自動でグラフ化されるなんて、家計管理が超楽!」

4. 気になる「プライバシーのリスク」

CBDCは便利な一方で、取引がすべて中央銀行の台帳に記録されるため、政府が「誰が、どこで、何を買ったか」を把握できてしまうリスクがあります。

((エロ本買ったりアダルトビデオレンタルしたのバレるのやだ…))

みたいな…

どんなリスクが考えられる?

  • 政府がすべての取引を監視するリスク
    風俗店の支払いも、「いつどこでいくら使ったか」が把握される可能性があります…(こんなのばかりですみません笑)

  • プライバシーの侵害
    すべての支払い履歴が残るため、**「見られたくない支払い」**が追跡されるかもしれません。

5. でも安心?プライバシーを守る仕組みも進化中!

各国の中央銀行は、プライバシー保護を最優先事項としています。
そのため、次のような**「プライバシーを守る仕組み」**が検討されています。

  • ① ゼロ知識証明(ZKP)の導入

    • これにより、取引が正しいことだけを証明し、取引の内容は誰にも見られないという技術が実現されます。

  • ② 少額取引の匿名化

    • 例えば、1万円未満の取引はプライバシーが保証され、大きな買い物だけが記録される方式が検討されています。

すごーい!!

AIとの組み合わせで、簡単に申告できるようになりそうですし、AIで士業さんが…なんて話も前からありましたが、現実になっていきそうな流れですね🤔

6. CBDCの進捗は? いつ導入されるの?


気になりますよね!

日本の進捗状況

  • 2024年:日本銀行は「パイロット実験」を進めています。

  • 2026年以降:CBDCの本格的な導入が議論されています。

世界の進捗状況

  • 中国:デジタル人民元(e-CNY)はすでに実証実験が進行中。

  • スウェーデン:e-kronaの実証実験が進んでいます。

  • 欧州:欧州中央銀行(ECB)は、デジタルユーロの導入を検討しています。

7. まとめ

  • 便利になること
    確定申告が不要になる
    ➁送金手数料が安くなる
    ➂家計管理自動化される

  • 不安なこと
    ➀プライバシーが監視されるリスク
    ➁取引の自由が制限される可能性

  • でも安心!
    ➀少額取引の匿名性保証
    ➁ゼロ知識証明(ZKP)の導入

面白い未来が待っていそうですね!!

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