私立恵比寿中学のマネ部!12時間目レポ復習用
今回のテーマは「お年玉で始められる投資」
いつもは持たない大金を一度にもらえるお年玉。といっても、大人の世界ではそこまで大金ではなくて、その程度の額じゃ投資すらできないんじゃ...というそこのあなた。できちゃうんです。
でも、せっかくもらったお年玉。リスクの高い投資で水の泡にしてしまわないために、今のうちに低リスクの運用方法を学びましょう。
リスクに晒さないためには...
・「積立投資」が重要!
少額から積み立てられる「積立投資」。月〇〇円と、一度運用を設定しておけば、定期的な間隔で投資を継続することができる。
・「投資信託」をやってみる
投資信託とは、少額からの投資をプロに任せる、というシステム。普通の投資は100株からしか買えない※など、お金がかかってしまうものだが、投資信託の場合、一度に多くのお金を消費したくない人たちから少額ずつのお金を集め、代わりにまとめて運用してくれる。
安ければ100円からでも買える(金融機関や銘柄によって変わる)!
※基本100株単位だが、最近は1株から買える金融機関も。
しかし、投資信託は、仲介している分「売買手数料」が発生してしまう。少額で買っている分、手数料が割高になってしまうが、そのコストを抑えるための制度が存在する!
「NISA(少額投資非課税制度)」
通常、投資をした場合には20%の税金が課されるのだが、毎年一定額以内の購入額であれば税金が課されないという制度。
「つみたてNISA」は、投資信託を年間40万円まで購入でき、購入した株は20年間まで、保有していても非課税となる。
ちなみに、2024年からNISA制度が改正される(積立は変わらない)。
NISAは「Nippon Individual Savings Account」の略。(おわり)
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