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無意識を味方につけてパフォーマンスを引き出す次世代型コーチング         「アクセス」コーチング習得プログラム・オンライン講座<スタンダードコース>

みなさんこんにちは!

トップアスリートから経営者まで、無意識を味方につけてパフォーマンスを引き出すコーチングを行なっている飛田尚彦です。

さて、これまでFacebookなどで今回のコーチング習得プログラムについてのお知らせの投稿を何度かしてきました。今日は、本プログラムの具体的な内容についてお話していきたいと思います。

早速、その内容に入っていきたいと思います。

この投稿をお読みの方は、大体の方が心理学には興味をお持ちなのではないでしょうか?

心理学では、私たちの意識には、顕在意識(意識)と無意識があると言われています。

その意識全体を100%とすると、私たちが認識している顕在意識の割合は5〜7%しかなく、私たちが認識できない無意識の割合はおよそ95%もあると言われています。

私たちは日常生活において、物事を判断し決断することを繰り返し行なっています。私たちは、物事を決断したという感覚を意識で知ることができます。

しかし、この決断したという感覚は、意識上に上がってくるまでに、無意識の中にある複数のフィルターを通過して情報が処理されて、決断するまでに至っている、ということも心理学では言われています。

人の意識全体を100%とすると、顕在意識の割合が5〜7%しかなく、無意識はおよそ95%も占めている。

つまり、これが意味するところは、私たちが日常生活において、意識的に物事を決めていたことの背後では、無意識の働きが大きく関与している、ということです。

ここまで話で、何となく無意識の働きに何か大切なものがありそうだなと感じてきたとはいえ、無意識でどんなことが行われているのかあまりよくわからないというのが、実際のところではないでしょうか?

私もホッケーのコーチングを含めるとコーチングを20年以上と長くやってきました。その間に、無意識は重要だとは何度も聞いてはいましたが、その取り扱い方を詳しく知るチャンスとなかなか巡り合うことができませんでした。

1,000名以上の国際レベル、国内トップレベルのアスリートやコーチ、そして経営者のコーチングをしてきた中で、実際にコーチングが上手くいったことも多く経験してきましたし、一方で、悪くはならないのですが、それほど思ったような変化が起こらなかったケースもいくらかありました。

そこで、私は「どうして、上手くいくときは上手く行って、そうでないときは、あまり上手く行かなかったのか」を、もう一度、これまでやってきた事例を全て調べあげて、何か両者の間に違いを生み出しているものがないだろうか、と研究してみることにしました。

そして、研究を進めていくと、そこで、まずある大きな「2つの発見」がありました。

上手く行った事例として、ほぼ例外なく「本当にやりたいことが見つかって、それができている」、もしくは、「本当にやりたいことを見つけたくて、探し始めて、いくつか実際に行動して体験していく中で、今、本当にやりたいことができている」人たちでした。(コーチングで大切なことの一つは、このお手伝い、援助だと私は思っています)

そして、その次です。この発見が、後々のコーチングの成果に実に大きな影響を与えてくれることになりました。

私は、個人セッションなどで、クライアントの発する言葉や言葉使いを聞いて特徴を見つけるのが好きでしたので、色々な特徴を覚えていました。これは人と話をするのが好きだったのも関連しているかもしれませんし、海外でプロホッケー選手として活動するまでに様々な指導者に育てられたのもあり、指導者の発する言葉にはとても敏感になっていたのも関係しているかもしれません。そして、英語にも興味を持っていたので、ホッケーや野球などのスポーツを通じて英語を話す人たちとのセッションを行う中で、海外の人の発する言葉使いにも特徴があるのを興味深く感じ取っていました。

それで、話を少し戻して、「言葉使い」の中にある発見をしたわけなのですが、それは、上手く行っている人と、なかなか上手く行かない人の「言葉使い」が結構違うということに、ある日「ハッ」と気づきました。そして、それはさらに面白いことに、日本人だけでなく、海外の人たちにも同じ特徴があることにも気づいてしまったのです。

「これは面白いな!」と思って、その後も「言葉使い」を軸にして研究を進めていきました。

そうすると、次の疑問が出てきました。

上手く行っている人たちは共通する言葉使いをしていて、上手く行っていない人たちも、そっちはそっちで共通する言葉使いをしている。

「この共通するパターンは一体どこから来たものなのか?」

「自然にそうなったのか?」

「それとも、教えられてそうなったものなのか?」

そして、ある一つの答えに行き着きました。

それは、これらのほとんどが「自分でない他人から教え込まれたこと」であることが。

それは、あなたが生まれてから、親、家族、先生、上司、コーチ、テレビなど、自分がよく接してきた人たちから、「これが大切だよ」「これが○○なんだよ」とよく聞かされて教えられてきたことの中にその秘密の多くが隠されていたということでした。

「え?そんなところから、今、自分が使っている言葉が影響を受けていたの?」

「しかも、その言葉使いが、自分の日常生活で上手くいくか、上手く行かないかに影響を与えているの?」

「本当に?」

はい、実は、そうなのです。

そして、ここでちょっと立ち止まって思い出してほしいのですが、

今、その「そうなの?」「そうだったんだ!」というふうに気づいたところがありますよね?

これらが、ここまでに話してきた「無意識の領域」と深く関係しているところになるわけです。

「ここ」の基本がわかるようになっただけで、今までコーチングで苦労してきて謎だったことが一気に紐解けた感覚を味わいました。


そして、さらに嬉しかったこともありました。

それは、これまで学んできたコーチングの理論や技術がさらに活かせるようになったことでした。これまでの方法がダメだったわけではなく、バラバラだったものが一つに統合して使えるようになったとても嬉しい感覚でした。

今回のこの試みは、このプログラムを通じて、この内容を、コーチングに興味があって誰かの役に立ちたいと思っている方、本格的にコーチングを学んでいきたいと思っている方にお伝えして自分の日常生活で活用してもらえたら、という想いが出発点でした。

私の使命に

「人間の内にある力と無限に存在する可能性を引き出し、本当の自分らしくイキイキワクワクと生きる人を育てる教育を広める」

というものがあります。

人間の内にある力。人である自分の内側にはもともと力が備わっています。

その内にもともとある力は、自分の気づいていない無意識の領域にあります。

そこに意識的に意識を向けて、これまで知らなかった自分にすでに備わっている力に気づ苦ことで、それを自分の人生に活かしていくことができるようになります。

それらの力、つまり、すでに自分の内にある能力に意識的につながる方法を身につけることで、自分自身を新たな成果に導けるでしょうし、自分の周りの人たちにも同じように導いてあげることもできるようになるでしょう。

このコーチングプログラムは、もともと自分の内に備わっている能力に「つながる」という意味で、

『アクセス(Access)』と名づけました。

以下、本プログラムで行う講義の主タイトルです:

以上の内容を学んで習得したら、自分自身はもちろんのこと、家族やお子さん、会社の部下(上司も)、スポーツをやっている方なら選手、そして、同僚のコーチ、などの悩みの元となるものがわかり、その人たちに心の面から具体的なサポート、つまりコーチングができるようになるでしょう。

私が、オリンピックメダルコーチやメダリストのアスリート、日本代表選手やプロアスリートに、コーチング、メンタルコーチングやメンタルトレーニングができるようになったのは、この無意識の領域を取り扱うコーチングの理論と技術を学ぶことができたからに他なりません。

さて、ここまで、無意識の中に大切なものがあり、そして、違いを生むためのヒントが隠されていることを、コーチングと絡めてお話をしてきました。

無意識というものは、私たち誰もが持っているものであります。そして、誰もが使えるものです。オリンピックメダリストのみが使えるという特権を持っているわけではありません。昔はそうだったかもしれませんが、もうそのような時代は終わりました。誰もが使っても良いものなのです。

このプログラムを通して、ぜひ、あなた自身の人生に、そして、あなたの大切な人に、また、あなたが役に立ちたいと思っている人に、この「アクセス」コーチングプログラムの中にある理論と技術を活用され、未来に設定した夢や期待を現実のものにするために役立ててもらえたら本望です。

以下、本プログラムの詳細です:

【講師】飛田尚彦

【対象者】プロコーチとして活動したい方、コーチングをもっと専門的に学んでみたい方、コーチとしてもっと成果・結果を出したい方

【修了証】本コースを修了した方に修了証を発行いたします。
*本講座はプロコーチとして活動できる内容になっております。

【定員数】15名

【お申込締切】
5月5日(土)まで

【受講料】77万円 → 33万円(税込)
*毎回セッション用の資料をお渡しします。
*理由があって受講できない講座に関しては、録画したものを視聴できるように準備いたします(視聴期限あり)

【お支払い方法】
(1) 一括払い 
   ・銀行振込
   ・クレジットカード払い(PayPal)
(2)分割払い
   ・クレジットカード払い(分割払い)(PayPal)
    (*お客様の方で分割払いの設定が可能です)

【お支払い期日】
5月10日(火)まで

【お申込方法】
下記のお問い合わせリンクから、

・お名前(フルネーム)、
・メールアドレス、
・お問い合わせ内容:第1期「アクセス」コーチング習得プログラム・オンライン講座<スタンダードコース>の申込み、

をご入力のうえ送信をお願いいたします。
<お問い合わせリンク>
https://tobita.tv/contact/



ここまで読んでいただきありがとうございました。

このプログラムの内容に興味を感じ、学んでご自身の生活に活用したいと思われた方は、ぜひ、下記のリンクのお問合せより、お申し込みください。

<お問い合わせリンク>
https://tobita.tv/contact/

お申し込みを受け付けた後に、こちらから、お支払いの内容等の詳細をメールにて返信させていただきます。

なお、本プログラムについての質問も受け付けておりますので、質問やご不明な点がある方は同じお問合せのリンクよりご連絡ください。

<お問い合わせリンク>
https://tobita.tv/contact/

それでは、皆様からのご連絡を楽しみにお待ちしております。

アクセスコーチングプログラム講師

飛田尚彦

【飛田尚彦について】
日本人第一号海外プロホッケー選手。メンタル再構築アドバイザーとして、これまでに7名のオリンピック金メダルコーチや金メダリストのアドバイスサポートを行ってきた。監督へのサポートアドバイスで全国優勝21回達成に貢献する。筑波大学大学院体育研究科コーチ学専攻修士課程修了、国際ホッケー連盟公認ホッケーコーチ(レベル3)、日本スポーツ協会コーチ(レベル4)、中学校・高等学校1種免許状(英語・保健体育)、中学校・高等学校専修免許(保健体育)

メンタルを再構築するエキスパート。日本人第一号海外プロホッケー選手。元日本代表選手・コーチ。大学時代は全国No.1の強豪校、天理大学のキャプテンを務める。大学在学中に男子フィールドホッケーの日本代表選手として選ばれ、以降10年間日本代表として活動。
21歳以下のワールドカップ(イングランド)での得点王といった実績を上げ、日本人男子で第一号となる海外プロホッケー選手となる。
ベルギーの強豪プロチーム「ロイヤルアントワープホッケークラブ」にて1年目からレギューラーとして活躍。4連続ハットトリック、シーズン21得点など、主要メンバーとして活躍。
世界最高峰のホッケーリーグ「EHL(Euro Hockey League)」の第一回大会でプレーした経験も持つ。ベルギーではプロ選手として活躍する一方で、コーチとしての素質も認められ、クラブのジュニアチームのヘッドコーチとして、各カテゴリーリーグでの優勝や上位リーグへの昇格なども果たす。そして、ベルギー代表16歳以下チームのコーチも務めた。
プロ選手活動を終えたあと、日本に戻り、2010年にTobTop(トブトップ)株式会社を創業し、スポーツ用具の輸入販売を主とするビジネスを始める。
その後、ホッケーコーチング事業を新たに加え、監督(指導者)をコーチングでサポートするスタイルで、20回もの全国優勝に導くことに貢献。
2017年から、東京オリンピックを目指す女子日本代表ホッケーチームのコーチ兼通訳に就く。同年の2017年からは、本格的に、認知科学を基礎とした最先端のコーチング理論を習得し、それと自身がトップレベルのスポーツチームで確立した監督・リーダー向けの組織パフォーマンス理論を組み合わせて、ビジネス組織においても結果が出る理論とメソッドを開発し、企業経営者へのコーチングを始める。
今までにコーチングを行ってきたクライアントは、グループやマンツーマンで1,000人以上に対しての実績を有する。
経営者とマンツーマンで、個人の強みをベースに生かした、成果を出し続けるパフォーマンス向上のコーチングを得意とする。

【飛田尚彦:略歴】

​日本人初の海外プロホッケー選手

国際ホッケー連盟公認コーチ
フィールドホッケー元日本代表コーチ
​フィールドホッケー元日本代表選手
日本スポーツ協会公認スポーツ指導者上級コーチ
​筑波大学大学院体育研究科コーチ学修士号

1996年 富山県立石動高等学校  卒業
2000年 天理大学国際文化学部英米学科 卒業
2001年 オーストラリアホッケー留学(西オーストラリア州代表選手)
2006年 筑波大学大学院修士課程体育研究科コーチ学専攻 修了
2007年 ベルギーホッケーリーグ参戦(プロ選手)
​2010年 TobTop(トブトップ株式会社)設立
2019年 株式会社 TOPTOP COMPANY 社名変更

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