『M-1グランプリ2008』はナイツが優勝すると予想してた
今期のドラマは『日曜の夜ぐらいは…』と『だが、情熱はある』が好きで、同時間で被っているのでどっちをリアタイで観てどっちをTVerに回すかで毎回悩んでます。
『だが、情熱はある』のオードリーの漫才はもう観ましたでしょうか?
YouTubeのほうでフルサイズが上げられているので、ぜひとも観てもらいたいです!
再現度がエグいです!!!
『だが、情熱はある』は南海キャンディーズの山里亮太とオードリー若林正恭の半生を描いたドラマ。
山ちゃん役をSixTONESの森本慎太郎
若林役をKing & Princeの髙橋海人が演じてます。
その第9話で、『M-1グランプリ2008』の敗者復活戦を描いていて、若林扮する髙橋海人と春日扮する戸塚純貴が敗者復活戦のオードリーの漫才を完コピしていて、その再現度がすごいのです。
ちなみに、『M-1グランプリ2004』決勝の南海キャンディーズの漫才も、山ちゃん扮する森本慎太郎としずちゃん扮する富田望生で再現していて、その出来もすごいです!
そんな『だが、情熱はある』きっかけで思い出したんですが、『M-1グランプリ2008』はナイツが優勝すると予想してたんです。
ファイナリストが発表される前、まだ予選が始まる前からですよ(笑)
「今年のM-1はナイツが優勝する!」と言って回ってました。
前年の『M-1グランプリ2007』は、サンドウィッチマンが敗者復活戦から勝ち上がって劇的な優勝をした回で、そのサンドウィッチマンと敗者復活で僅差だったと言われていたのがナイツだったんです。
その時披露してたのがSMAPのネタで、『M-1グランプリ2008』の最終決戦でも披露したネタです。
ちなみに稲垣吾郎のくだりで
このネタで1番好きなくだりなんですけど、コンプラを気にしてか、テレビではこのくだりをカットされることがほとんどでした…
翌年、ナイツは『爆笑レッドカーペット』で満点大笑いの常連で「ヤホー漫才」が仕上がりまくっていたので、「こりゃ今年はナイツが取るだろ」と思っていたのです。
『M-1グランプリ2008』は、手数論という概念が提示された回でもあって、優勝したNON STYLEも準優勝のオードリーも3位だったナイツも、とにかく4分間に何個ボケを詰めるんだってくらいボケ数が多かったんですよね。
何となく『M-1』で勝てるネタはこういうネタというのが確立された年でもありました。
「どの年の『M-1グランプリ』が好き?」ってなった時、2008を挙げる人が多いくらい『M-1グランプリ2008』は人気あるんですよね。
ちなみに僕は2004年が1番好きです!
あなたが好きな『M-1グランプリ』はどの回ですか?
『だが、情熱はある』の主題歌ってこともあって、最近はSixTONESの『こっから』ばかり聴いてます!
2023/06/10
飛田将行 とびたまさゆき