看取れることは幸せなこと
明けましておめでとうございます
2025年も宜しくお願いします💕
とある会社へ送る為に作成している書類に
自分の想いを書く欄があって
私はどんな想いでこの仕事をしているのか
自分を見つめ直す良い機会になりました
今日はその想いをみなさんにもシェアしたいと
思います(ちょっと恥ずかしいけど)
私の使命は
私の経験や失敗を通して、飼い主さんや
これから犬を飼いたいと思っている人に
犬を暮らすことの素晴らしさ、
犬と心と心でつながる喜びを伝えることです
犬が最後の瞬間を迎えるときに
「うちに来てくれてありがとう。一緒に暮らせて幸せだった。
また会おうね!」と後悔の少ないお別れができるよう
書籍には載っていないリアルな知識や情報を共有していくことです
〜私の使命(一部抜粋)〜
なので、今年は発信に力を入れて
より多くの人に犬猫と暮らすことの素晴らしさ
健康についてもお伝えしたいと思います
ほんとっ!飼い主さんの知識があるかないかで
彼らとの生活だけでなく
彼らの寿命も大きく変わるし、
お別れの時の後悔の大小は
寿命(天命)を全うさせてあげることが出来たか出来なかったで
大きく変わるから!!!って
ここ数年すっごく思うのです
先日参加したセミナーで「目標はありますか?」と聞かれ
その講師の方が「どんな死に方をしたいか?」
「死に際がその人の生き様である」
ということを教えてもらって
私たちはその目標に向かって生きている。と
だから「どんな死に方をしたいのか」から決めると
自ずと道は決まると教えてもらいました
(もっと深いことを色々と教えてもらったのに私の語彙力が憎い。。。)
話は戻りますが
『看取ること』は飼い主にとって大切な最後のお役目です
お別れはとってもとってもとっても悲しいし
できれば避けたいけど
愛犬が天命を全うし、それをサポートし看取ることは
飼い主にとって
とても幸せなことだと私は思っています
どんなお別れをしたいのか?それを決めた時に
自ずと愛犬とどんなな暮らしがしたいのかも
決まるんじゃないかな?と思いました
『想像してみてください』
愛犬の最後の時
どんな想いや後悔があると思いますか?
また、先代犬のお別れの時どんな後悔がありましたか?
例えば
一緒に旅行に行きたかったとか
もっと写真残したかったとか
だったら、車に乗る練習やお出かけの練習
可愛い写真を撮るためにマテやカメラを見る練習をしてみたり
健康で長生きして欲しければ
お散歩に沢山行ったり
お散歩が苦手ならドッグトレーナーに依頼して練習したり
美味しくって体に良いご飯を勉強したり
マッサージを勉強してみたり
もっと深く繋がりたいと思えば
私のセミナーやお散歩会に参加してみたり
もっと「大好き」を伝えたかった
もっと一緒の時間を過ごせば良かったと思うのなら
時間を作ればいい!(時間は作るものです)
健康な今だからこそ出来ることが色々思いつきますよね✨
こうして思いついたら「行動」です
ここまでがワンセット
犬の一生は長いようで短いです
本当にあっという間です
お金をかけなくても出来ることから始めればいいのです
一大決心なんてしなくていい
大きなものにチャレンジしようと思うからなかなか行動できないんですよね
本を買ってもいいですよね
図書館だっていい
始めることが大切です
さぁ❣️2025年が始まりました
あなたは愛犬のお別れの時に後悔しないために
何を始めますか?
機会があったらぜひ教えてくださいね
あと、良いお別れのためにもう一つ
自分が健康でなくては看取れません
私の預かりっ子だった「はっちゃん」は
飼い主さんが若くして亡くなり保護犬となりました
はっちゃんを残して亡くなった飼い主さんは
とてもとても辛い想いをしたと思います
やはり、看取ることは幸せなことだと私は思うのです。