浜田省吾と僕と、ギターと act-0007 中学時代の練習風景

放課後の教室

部活でギターの練習を、と言っても部室が割り当てられてない創部間もないクラブ
練習は放課後の教室だった
アンプラグドのアコースティックギター(ピックアップも後付してない)のみの編成な仲間だから音が出せる場所なら何処でも構わなかった

自宅で弾いてるのと何ら変わりはないんだけど自分の趣味以外の楽曲、アーティストのも弾く機会だったとも言える

当時、夢中になっていたアリスと各メンバソロの曲は仲間たちも好みだったようで一緒に弾く 一緒にと言ってもソロパートはおろかバッキングに工夫をする技術も考えもなかった
だからコード譜面に合わせてジャカジャカ、アルペジオやスリーフィンガーをどうにか演ってみる、ぐらいのノリ

僕以外の仲間、3人居たんだけど 彼らはアリスよりも傾倒していたアーティストが居た
さだまさし、中島みゆき、松山千春
僕はアリスの楽曲集だけ買っていたけど彼らはそのアーティストのを持っていたので代表的なのは幾つか弾いたりした
今でも多少 覚えてるから回数、時間としては結構弾いたんじゃないかな?

あと、いわゆる歌本 雑誌の付録に付いてくるヤツ
それを知ってる曲、押さえられそうなコードのを弾いてた
吉田拓郎、井上陽水、BORO、上田正樹、岸田智史、世良公則…
ニューミュージックブーム全盛期
ギターで弾くだけでもなんとなくそれらしい感じがして 部員以外の友人からも「これ、弾ける?」みたいなリクエスト受けたり

そんなこんなの中の一曲が浜田省吾の風を感じて、だった

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