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2025年 書き初め 横尾忠則から受け取った “生きる”ということ

2024年 パニック症になり  それをきっかけに始めたnote

8月のある日
食事中に 急に焦燥感に襲われ
呼吸が苦しくなし、手足のしびれ、気を失いそうな恐怖
死ぬかもしれない 死ぬかもしれない 死にたくない 死にたくない
そう思いながら 近づいてくる救急車の音を聞いていました。

それからの日々は地獄で
食べることができない  1日スプーン一杯のおかゆが限界
食べると また発作が起きる気がする 
外に出れば、騒音 人混み 気温 すべてが発作に繋がりそうで怖い
一人でいる恐怖 寝る恐怖にずっと襲われていました。

今となっては、旅行に行き
スノーボードを楽しみ
ランニングをして
仕事をして
大好きな 馬刺しとお寿司を食べれるようになりました。

なんでここまで 回復できたのか

まさしく妻のおかげ
感謝でしかないです。
無理やり 外に出してくれてありがとう。
不安に思うことにとことんトライした4ヶ月でした。

あと、今思えばなんですけど
仕事を休んでいたときに なんとなく引き寄せられて行った
横尾忠則現代美術館

胸にグサグサ刺さってくる 作品 を観て
発作が起きそうで、立っているのもしんどい中 
楽しみました。笑

横尾さんの愛猫 タマの生き様
生 と 死 の間で揺れる自分の気持ち
パニック症で死ぬわけないのに、
何をビビっているのかと恥ずかしくなりました。

めちゃくちゃ疲れて家に帰りました。

それからの日々は、旅行に行きまくりました。
名古屋、奈良、熊本、京都、東京、福島 

2025年は、誰にどう思われようが 
自分の生きたいように わがままに 
まさに “我道邁進” で進んでいきます。


彼らにもたくさん支えてもらいました。

ぜひ  横尾忠則現代美術館 へ。

2025年1月16日(木)まで、休館だそうです。
次回展「横尾忠則の人生スゴロク展」1月17日(金)開幕 なんだって。
人生に迷ったらまた行こう。

#note書き初め

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ショーン |  【パニック障害治療中】
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