青峰山参道でアンモナイトの化石発掘　

　２月１日、鳥羽恐竜研究振興会では、アンモナイト化石発見者や研究者、研究会運営委員、Miemuの関係者、皇学館大学生、ボランテイアスタッフの応援を得て、今浦層での発掘調査を実施しました。
　総勢３０名ほどのスタッフが集まり、整備されていた崖をスコップなどで掘り進めた。まだまだ表土が堅かったので、重機で掘り起してもらいながら
作業を進めた。

なかなか表土をめくるのは大変でした。

• 地層の面すれすれまでシャベルの先を入れてすくってもらいました。

• そのあとをスッコプで搔き落としました。

バールで地層を掘り下げました。

大きな地層が見えてきました。

• 化石の含有が期待されます。

急坂での作業に精を出すみんな

• みんなで岩石を掻き下ろします。

大きな地盤が見えてきました。

参加された皆さんです

• 全部で3００袋程掘り集めました。

• トラックで下の市民体育館周辺のプールの近くまで運びました。