El Camino de Santiago【26.83~214.46km/840km】
2023年11月10日。
ちょうどスペイン到着から1週間ほどだ。
宿でゆっくりできているので、少し振り返ろうと思う。
歩いてる時間とその時に流れる景色・出会い・自分の感情はどれもが宝物なのに、きっと忘れる。
そうならないための記録。
寄宿した場所をとりあえずメモしておく。
Irun, San Sebastian, Deba, Markina, GERnika-Lumo, Bilbao ,Islares.
Total 7 stops for 8days.
San Sebastianには2日間いたので、7 stops.
San Sebastianではレアル・ソシエダ vs バルセロナの試合をなんとか観戦できることになったので、やむなく歩くのは一旦STOPした。
ユニフォームを買う。もちろん、TAKE.
試合中「TAKE KUBO」とファンからも呼ばれており、ファンからも愛されていた。
バルサ相手に、相手を切り崩しまくる姿を生で見れたのは、本当にアツい。
(この試合↓)
実は、本当に試合を見れたのも偶然で。
日程も場所も、何も意図していなかったのに、通り道に彼のいる街があるということがわかった。そして、ちょうど試合があるということもわかった(しかもバルセロナ戦!!)
一度はチケットが満席で取れなかったが、前日にもう一度予約サイトを見てみると。最前列に空席が!!!一番前!!!行く!!!!といった具合だ。最高の人生である。
忖度なしで、TAKE KUBOが一番上手かった。
トランジション直後のえぐい展開をする、ギュンドアン、
ウイイレみたいな視野でフィードをするペドリも最高だった。
そういえば歩いている「北の道」はというと、バスクエリア。美食の街と称される。
歩いてるとき、目に映るもの
歩いているだけで癒やされる。
街の営み。自然の佇まい。
リードもつながれていない動物たち。
救ってくれる神たち。
しんどいときもある。そういったタイミングで助けてくれる人たち。
「Buen Camino」と応援してくれる声。仲間との再会。
こういった出来事が、全過程に意味があると思わせてくれる。
自分もこれからはもっと優しくあろう、と心を動かされる。
旅
早起きして仕事。
歩く。
レーズンぽりぽり。(最初ナッツにしてたけど、消化がしんどかった)
宿に着く。
仕事。
すぐ洗濯。(ボディソープで適当に手でゴシゴシ)
紐に干す。
靴が濡れてたらなんとか乾かす。
乾いてない洗濯ものはリュックに吊るして歩く。
精神/感情面
たくさん気づきがある。
淋しいとは、一人ぼっちを嘆くこと。孤独とは、自分自身と一緒にいること。
なんて言ったりするが、この旅は間違いなく孤独だ。
(歩いててもほんとに人がいない。日本人もいない。宿もCloseが多い。来てから知ったが、オフシーズンらしい。笑)
孤独で歩くというのは、色々自分に悟らせてくれる。
自然に対する姿勢
事前に経験を決めることは、感受性を狭める
空性。苦楽両面ある。何を現出させるか。
消費のむなしさ。日本のGDPとは。
また言語化しよう。忘れないようにキーワードを残す。
たまにボイスメモ録って、貯めてます。
自分では聞き返してないので、多分、支離滅裂。笑
もっと録りためててアップめんどうだけど、気が向いたらこれも整理しよう。
また明日からもひたすら歩く。
歩いてる時間が一番いい。移り変わるもの全部が好きになれる。
読んでくれてありがとうございます、気が向いたらお便り送ってください◎
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