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今この時を感じることが命を感じることにつながっていく
こんばんは
生命という器の中にある命
その命を生き抜くとある看護師です。
命は有限です。
だからこそ今日一日
この一瞬この今この時を
味わいたい。
この今を奥深く感じて
そのかけがえのない今がつながって
自分の大切な人生となる。
命を生きるということは
今この一瞬この時を感じた瞬間が
繋がっているときだと思うのです。
1)限りある生命を自覚することから、今ここを感じたいそう、思うのかもしれない。
昨日命を感じるには多方面からの
アプローチがあると書きましたが
今この時を、この一瞬を自覚する事それは
それが、いつか命は終わりが来ることを自覚することから、
生まれてくる。。そう思います。
いつか人は、生命は必ず終わる。
その生命という器の中にある命、
その命から、発する何かを成し遂げようとする意志
その命から、発する楽しみたい、創造したいという
ワクワクした、エネルギー。
その命から、発する
大切な家族、愛する人と共に生きていく
大切にこの時をしていこうその愛のエネルギー
生命活動はいつか、自分も愛する周りの人も
誰もが終わりが来る。
だからこそどう生きるか、どう死ぬかと考えた時
この一秒、この今、この時を
感じていく。
そしてそのこの時、この今を感じるからこそ
命がここにあることを感じれる
そう思います。
2)今ここをこの瞬間として捉えた『小さな今』を感じたい。
今ここにはたくさんの種類がある。
たとえば、今この0,01秒の判断。
それが命をチームで救うことだってある。
そんな私の日常。
今ここに無心で集中する。
その救命をしなければならない
命の危機のときそしてそこを救うべきとき、
私達看護師、医師、のチームは
一転集中でその命の救命にあたる。
そこには、今ここを集中して
その一瞬に一転集中。
これは一瞬、一瞬の
『小さな今。』
この『小さな今。』
これは、様々なところに潜んでいる。
~料理の一味を決める、
素材を最大限生かす瞬間を判断して
調味料を入れたり、火の入れどころを決めるとき~
~スポーツなどで、勝つために
ベストの記録を目指し、一転集中し
まさにこの一投にかけるとき~
3)そして『小さな今』を感じ、生き抜くとき『大きな今』につながっていく。
そしてそのかけがえのない『小さな今』を
積み重ねていると
いつかその瞬間、瞬間に
『大きな今』につながることがある。
私であれば、急変時、救命の大切な一瞬に
チームメンバーが何を考え、何をしようとしているか
統括して上から、眺めるようにわかり
落ち着いて、今私がこの一瞬どう動けばいいかが
自然とわかり自然と瞬時の行動ができる。
『高いところから俯瞰できる今』につながっていく。
それが『大きな今』
~夢中で一瞬一瞬を
事に当たると、その一瞬一瞬
『この今』を一点集中しつつ
なぜか周囲がみえてくる
自分の心と脳が、何かとつながっているような感覚で
メッセージが生まれる
芸術が生まれる
あらゆるスポーツでの感動の瞬間が生まれる・
大切な引き継がれる生き様が生まれていく~
愛する人との一瞬一瞬を大切に集中する中で
その大切な瞬間、
大切な人が、生まれるとき
大切な人に大切な想いを伝えたり、愛を誓うとき
そして大切な人の命が終わるとき
きっとその瞬間に
心を傾け、愛を送るとき
私は、私達は、大きな命の繋がりを時に背後に感じ
その一瞬に悠久の命の繋がりを感じ
一人じゃないと思う。
それが『大きな今』
4)日常の中で『小さな今』を大切につなげて『大きな今』へつなげていきたい。
だから、限りあるこの生命を使い切り
みずからの生命にあるこの命を
大切な次の世界へ引き継げるように
私は、私達は
日常の中の『小さな今』をいつもいつもでないけれど
勝負時、ここはというときに、
一点集中で味わい、行動して、楽しんで
その『小さな今』を日々、日々積み重ね、鍛練し、楽しんで
繋げていった人生の中で
『大きな今』を感じ
命の偉大さ、命の輝き、宇宙と繋がる命を感じて
いくんではないでしょうか。
命を感じる事
それはまずこの命を入れている器
生命は必ず終焉がくることを、皆で自覚する事です
そしてだからこそこの今を大切に
味わって、『小さい今』そこから繋がる『大きな今』を
味わって命を感じ、命を生きていけたらと思うのです。
~今日は命を感じる、命を生きるということについて
時間軸、『今』という観点から
私の今思うことを記しました
今、あなたは命を感じて今日も生き抜いてここにいます
今日のあなたの命にありがとうございます。
そしておやすみなさい。