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日々想い直す、決め直すそれが信念となり基盤となる。
~生きた証、そして今も生き抜く背中を追って3)~
おはようございます
生命という器の中にある命その命を生き抜き
そしてよりよく死ぬことを考えるとある看護師です。
人にはそれぞれの生きた証がある。
そのかけがえのない生きた証をもっと皆で
分かち合いたい。そう思って
その生きた証を記すことを今続けています。
8月に腰塚勇人先生
『命の授業』腰塚勇人オフィシャルサイト (inochi-jyugyo.com)
との御縁で出会った
内尾英嗣さんです。Facebook
今日はその『内尾様生きた証』第3回目となります。
1回目記事『まさか。。』を共に生き抜く人があなたの私の前に、いてくれる。大丈夫。|命に向き合うとある看護師 (note.com)
2回目記事『歩きたい』その心のつぶやきを聴いたから生き抜いた~生きた証を追って2 |命に向き合うとある看護師 (note.com)
1)助けてを言える場をつくり勇気を出し助けてを伝えた
内尾さんは、歩きたいという自らの心の声を聴き
自分は歩く、生きると決めたのでした
それでも、決めるだけでは現実はかわらない。
自分が歩けるようになるために
自分が頼れる場所、
助けてが言える人間関係、場。
ケアしてもらえる場。
そちらを探していきました。
一つは、鍼と施術をしてくださる治療院です
そこで、今までの経過を言ったときに言われた言葉
『よく5回の開頭手術に耐えることができましたね。
心と身体が傷ついているので、ゆっくり焦らずに
治療しましょう』
そう声かけられたそうです。
内尾さんはその言葉に
『この先生なら大丈夫だ、きっと歩けるようにしてくれる』
そう感じ
その先生と、自分を信じる気持ちが芽生えたのでした。
最初に『歩きたい』その心の声を聴いて
生きるを決めて、
自宅で外にもでない中で
自分自身と向き合い、生きるを選んだ。
そして今度は、そのために自分が歩くために
ケアをしてもらえる場を選んだ。
その次に内尾さんは、
助けてもらいつつ自分が何かできることがないか
助け合える場
それは何かを探すようになるのです。
その中で自ら探し問い合わせ
以下に参加するようになるのです
リハビリ向上技術セミナー
(リハビリを学ぶ若い理学療法士の方が集う勉強会)などに、
施術でなく施術される側として
若い理学療法士の方々の技術向上のために
参加することをしました。
また、その後、自らの今経験していることを
語る事
共有する場、つまりケアを受けていること
今の苦悩、葛藤を
勇気を出して表出する場を
作りました。
それが患者スピーカーバンクへの登録です
登録して、医学生や医療関係者、製薬会社などの方へ
自らの病気、障害、その生きた証を
伝えることを行動しました。
苦しいとか、辛いとかそういうものでなく
それを聴くことで、聴いた方が
明日への希望、気づきとなるものを
心がけ行動して伝える事をした。
自らがケアしてもらえる場とともに
自らの存在を伝えて共に
感じ、共有しケアする
共に生きる場を作るのでした。
2)歩けるようになるを日々決めなおし歩き続けた。
歩けるようになる
そう思ってすぐに歩けるわけではない。
その中で
通っている鍼、施術をする治療院の先生から
伝えられた言葉があります。
『歩けるようになると心の奥底から
思わないと歩けるようにはならない
絶対に歩けると思い続けてください。』
内尾さんは
絶対に歩けるようになる、いや歩く
その想いを
心に宿し、
それをいつも思い直し、
できると信じ、行動した。
信念をもってその想いとともに
リハビリを続けた。
その中で最初はまさかと思ったのが
だんだんと足の調子がよくなってきた。
始めは両松葉づえでしか歩けなかった
それが、片方のみの松葉づえに
そして次は
松葉づえなしで、
両足をひきずるようにゆっくりですが
歩けるようになった
そして新たな目標が見えてきた
~会社に通うことをできるように
歩けるようになる。~
その目標に向かって
日々想い直し、決め直しリハビリを重ねます。
電車通勤だったので
自宅から駅までの500mの距離を歩く練習
電車での乗り降りの練習
そちらを一つ一つ、できるという想いを乗せて行動した
そして、最終的に、実際の通勤時間での朝に
電車に乗り座らず会社の、最寄り駅まで
歩き続け、立ち続けることを可能とする練習
実にその通勤練習で2か月をかけ
ゆっくりでも、歩けるようになりました
そして内尾さんは
『歩きたい、そのためのケアを受けたい』から、
『歩けるようになってまたケアしたい働きたい、活動したい』へ
変化していった。
そんな内尾さん、今現在、共に同じ志の道を生きる
腰塚先生の『命の授業』の開催に向けて行動し続けています。
ぜひ一緒に。
授業を受けにきてくださいね。待っております。
10月22日腰塚勇人先生『命の授業』
![](https://assets.st-note.com/img/1725480591-GAETILf6MleZUx0JDcyYKntX.png)
3)日々想い直し、決め直す。それが基盤でそれが信念。
あなたが助けてほしい、ケアしてほしい
そう思えた事
それはすばらしいです。
それはあなたが生きるを
自分の足で自分の人生を歩き続けるを
決めて
行動しようとしている証拠です。
内尾さんもそうでした
最初は、自宅のキッチンの包丁が視野に入ると
死が連鎖される日々だった
誰とも会えない、会いたくない。
その中で『生きていきたい』『歩きたい』
この自らの心の声を聴き
『生きるんだ』『必ず歩くんだ』そう自分自身て決め
今度はそれを毎日、日々のその瞬間
想い直し、決め続ける中で
ケアをしていただける場
自分の助けてをつらいを
言える場
自分の存在を生かす場
その出逢いが訪れた。
治療院の先生
若い理学療法士さんとの出逢い。
自分で自分の経験を伝える
患者スピーカーバンクとの出逢い。
助けてを聴いてくれる場を探すこと
ケアをしてくれる場を探すこと
それを見つけ
行動する中で
内尾さんは
自らがケアしてもらえる場とともに
自らの存在を伝えて共に感じ、共有しケアする
共に生きる場を作るのでした
そして
そのような出逢いもありつつ
支え支えあい、
日々リハビリをして
練習をしていく
自らの心の状態を自分で確認して
自分で決め直して
そのリハビリという行動に想いを乗せた。
『歩けるようになるんだ』
『自分ができることを見つけできるようになるんだ』
その想いです。
その自らの気持ちを乗せて
日々のリハビリ、生活を行動した
だから、
思いがけない目標にたどり着くのでした。
『働いていた会社に通えるようになりたい。』
その目標です。
『歩きたい、歩けるようになる!』
その想いを伴った行動が
自らの内尾さんの体に反応して
長い時間はかかったけれど
こつこつと、少しずつ
リハビリをして実際に
会社まで電車を使って、歩けるようになる
その目標が達成するのでした
出逢いも、目標達成する思いがけない回復も
その根底にあるものは何か
それは内尾さんが
日々決めなおしたから。
『歩けるようになる、いや歩く!』
生きるんだそして歩くんだ、その想いを。
歩きたい、生きていきたいその心の小さな声を聴いた瞬間
その日だけでなく
その日から、やってくるときに,辛いくじけそうな長い日々
その日々、日々を
決めなおし、思い直し、
その想いを乗せて行動すること
生きるを続ける。
休みながら、時にくじけそうになりながら
それでも、続けたことそれが基盤。
だから日々、自らの心の声を聴き
また苦しい、生きるのが辛い
やめたい、今やることを投げてしまいたい。
そう思ったら
その声をしっかり受け止めて心の声を聴く。
そして、またゆっくりでいいから
自分の『生きたい』
『やめないで続ける』
その心の声を聴き直し、
思い直してまた決める。
それを、ゆっくりでもいい
大きく心がくじけそうになってもいい
一回休みをしてもいいんです。
また決め直せば。また思い直せば。
その決め直す、思い直すを続けていったら
きっと自分が助けてを言える場
そして助け合える場に出逢うことができる
きっと自分が無理かもしれないと思いつつ
抱いた目標に近づくことができうる。
もしそれがなかったとしても
あなたが日々日々、
心を思い直し、決め直し、生き続けた
諦めない強い心、信念が残り
その強い想い、信念をもって
想定外の思いがけない人生が展開する。
だからあなたの
生きたい、歩きたいとうあなただけの
心のささやき、
それを人は夢、目標というのでしょうか
それを日々日々、思い直して、決め続けて
そしてその自らの心を、想いを乗せて行動し続けてください
生き続けてください。
少しずつ、一歩ずつ共に。
~今日は、内尾さんの生きた証3回目
それに乗せて
自らが決めた心を日々の中で
また想い直し、決めなおし
そしてその心を乗せて行動していく
生きることを伝えました~
あなたの命も私の命も
今日もここにあり
そしてあなたの心が今そこにあり
今日もまた原点に、自らの心の声に戻り
想い直し
決め直しその想いを乗せて
また生き続けること。
それができることを感謝します。
ありがとうございます
今日もよき一日を。
いってらっしゃいませ。
そして私もいってきます。