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初心を思い直し志へとつながる中で命の確信力が育まれる。

こんにちは
生命という器の中にある命
その命を生きることを考える
そしてよく死ぬことを考える
とある看護師です。

 今読み進めている
私の心の瞳を深くする
今日常読み進めている本
『超葉隠論』
文献、書籍から
初心と夢と志の違いについて
自分が感じていたことが
確信にかわったのでそちらを記したいと。


 


 

1)夢とは何か。

 最初にこうなりたい
こうありたい
そんな想いを抱くこと
それを人は、初心という。
それを深めて
そしてそれが夢になって
そしてそれが覚悟を決めることで
目標となりそして
志となるのではないか
自らが生きていく中で
その生きた過程の中で
そんな気付きを得ました
その記事はこちらです↓
初心と志をもって深める命|命に向き合うとある看護師 (note.com)


 最初に発露するように
私のように疑問だったり
恋にも似た大切な好き、憧れ
それが、自分の生きる源
初心の原点になる
そんな感じがします
だから
あなたが
『気になること』
『これが好き』
というその気持ち、心の動き
そこに正直になることそれは大切です。
その気持ちを感じることで
きっと自らの夢につながるから。

2)志とは、何か。

そして
志とは、何なのか
それは、その1)の夢、疑問、葛藤が
覚悟を重ねて
日々思い直して
あきらめず
思い続けるもの、それだと思います

それがきっといつしか
自らのものから全体のものへ
その視野が広がっていく。
そしてその志、それは
いつか個から全体へ~

命は、生まれて、死ぬ
その連続する連鎖の中で
引き継がれる。
だからこそ
その思い続けるものそれが
誰かから引き継がれているものでもあり
そして、あなたの御先祖様を通して
引き継がれているものであることもあるでしょう。

 広い視野で物事を見据えたときに
その今現実にしたい想い
それを叶えようとして、実現できなかった方
その想い
それを引き継いでいる方もいると思う。

その引き継がれたバトン、想いを抱えて、のせて
日々思いなおし
覚悟しなおし
決めたこと、
そして行動してさらに
確信して
さらに深まっていく連鎖
それが『志』


3)夢も、志も叶うか、実現するかそこでなくただそこに向かって、生きたかそれが大切。

 私は20代、30代のころは
私は夢がかなわない
そして運が悪いかもしれない
そう思ってました。

ですが、今その自分に伝えたいです
『あなたは最高に運がいい』
自らの夢を、思い続けて
覚悟を決めて
自分なりの志として
そして今生きている
挑戦し続けている
それ以上の幸せがあるだろうか

 夢とか目標とか、大きなものであると志。
それは、
本質は、実現するか実現しないか
それに、視点を合わせることではなくて
それに向かって
命を燃焼できているか、本気になってるか
そこなのかもしれません。
今はそう思ってます。
その中でその大きな志の小さな一部が
少しずつ、少しつずつかなっていく。そんな感触を得ている。

そんな、私が今ここにあること、それは運が良くて
そして私は今生きている。
その確信を得た
私の心の瞳を深くする本『超葉隠論』からの
言葉の一節を。

初心が理論的になれな志です。
初心というのはそのときの感動です
感動の段階が『初心』
初心のままにしてあるから皆忘れてしまうのです。
初心の感動を志に落として
その志を魂化していけばどんなことがあっても
辞めることはないはずです。

執行草舟著 :超葉隠論P332

初心を思い直して
日々日々、
一日の終わりにお休みになるとき
それは死ぬとき
そう思って一日を一つの命だと
思い直して生きる
その積み重ねが志という道の
道程となり
そして、次の命へ引き継がれるのかもしれません。

あなたが今日
命をつかって、
あなたの大切な想い、
こうしたい、これをやる其の想いを大切に
それが志の道と今もつながっていることに
気づいて
今日一日を喜んで生きていることを祈って
今日も私も行ってまいります。
あなたも
いってらっしゃいませ!

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