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今あなたがしていること、表現していること、それが命の神話となる。

こんにちは
生命という器の中にある命
その命をよく生き
そしてよく死ぬことを考え
そして実行しながら
生きるとある看護師です。


いのちの神話は様々な表現で
引き継がれていく。
その存在そのものの在り方で
息をしてそこにいてくれる
それだけで、感じることもあります。

 意図せず思わぬ形で引き継がれる
こともある
 誰かが愛おしみ、その命を想い
引き継がれることもある。
 
~今日は、大切な、私の命の瞳を深くする本
についてそこからきっと引き継がれる
拡がっていく命の神話を記しました~


1)今未来を見据えて必ず伝えなければならない。その思いを引き継ぎ書かれた『命と脳』

 1月19日 西田文郎先生の講演会に行きました。
その記事についてはこちらを↓

日本の未来を見据えて、
今、西田先生だから伝えなければならないこと
それを、100年先を見据えて
記した本とのことです。
あとがきを読むとその西田先生が
自らの生きた証、培った大切な宝を
この本に託しているのがわかります。

日本を生きるあなたに、今伝えたいこと書かせていただいた。
紙の本も消えゆく昨今である。
知識の時代の異物として
そのうち骨董品のように扱われる日がくるかもしれない。
しかし100年後にも子孫が本棚に残しておきたいと
思える一冊にしたい、その思いで書き記した。
私の最後の伝達である。

海辺の出版社:命と脳P388

この本には、
今まで西田先生が没頭してきた脳の研究の真髄を
伝えてきてなかったところも、今伝えてくれていました。

そしてこの本を通して
自らの命を燃やして
読む方々へ、これからの日本へ
自らの命を使って研究した内容を、最大限表現してくれている。
これこそ命の神話として
この本がきっと、読み継がれ、語り継がれてほしい。
心の底からそう思います。

日本人だからこそできること
日本人だからとらえることができる
『l心』『魂』『命』その概念。
そこを伝えることで
今人生の、統括としてこの本を表現すること
そしてその本自体が命の神話
そう思うのです。

内容については、また今後も
私自身が本を参照に生き抜く過程
実行する過程
引き続き、記して行きたいそう思っています。

2)自らの死の先をみて、伝えたい、それを表現した世界。それは正しく『命の神話』となっていく

神話は語り継がれた、過去の、まぼろしのような
伝説、歴史だけではなく
まさに、今、生きている中で、
私だから伝えたい
私が伝えなければならない
その心、意思のもと、人間が決めて
命をかけて
表現した、命の結晶。
それはまさしく命の神話です。

様々な芸術
音楽
文献、本
プロジェクト
世の中は命の神話で溢れている。
皆が今、目の前を
命をかけて
必死でしているその役割
それも命の神話になっていく。
母、父という役割
会社の中での役割
自らたちあげた事業、プロジェクト
そして個々が記す日記でさえも
命と向き合い
未来を、見据え、
思いがあって心を使い
命をかけた時
それが『命の神話』になっていく

あなたが生きている
そしてあなたが表現している
その命の結晶が
これからの未来
大切な家族を支える命の神話になるかもしれない。
あなたがしているその仕事が
これからの未来
大切な地域の、日本を支える命の神話になるかもしれない

そう思ったら
日々のしごと、生活も
誇らしく、そして大切で、そしてあきらめちゃいけない
そう思うのです。
今日は西田先生の
『命と脳』
それを読み進める中で
命の神話は、
私達皆がしている表現している
生きている証、命の結晶そのものだと
確信したのでそれを記しました

大切なあなたの仕事、「あなたの役割
それを通して表現された
あなたの命の結晶に
ありがとうございます。

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