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【小濱道博】混乱必至… 介護経営DBが運用開始 判明した経営情報報告の課題・・・という記事の紹介です。

介護サービス事業者経営情報データベースシステム(介護経営DB)は、本年1月6日より運用が開始された。原則、全ての事業者が経営情報を報告しなければならない。【小濱道博】

JOINT

おお、これもう可動してるんだ。

あれ、なんか通知とか来てたかな・・・
迷惑メール多すぎて大事な通知見逃してるのかも・・・。

2023年度決算分の提出期限は3月31日である。しかし、操作方法や入力項目が分かりにくい。介護事業者は経営情報の報告ルールを十分に理解しておく必要がある。

JOINT

操作方法とかがわかりにくいとか、それだけで最悪ですやん。

経営情報の報告でしょ?
こっちの決算資料とかのPDFとかをアップデートでいいんじゃないの?

データはそっちで拾えよ・・・って思うんですけど。

初めてログインする際、多くの事業者は操作に戸惑うと思われる。

JOINT

たしかGビズIDとかでログインする仕組みでしたよね・・・。
たしかに慣れてないと難しいかも。

基本情報の入力では、会計処理方法や税込・税抜の処理方法などについて具体的な指示が画面上にないため、適切な入力方法が分かりにくい。消費税の経理処理を理解していないと、正しい項目の選択が難しくなる。

また、多くの会計ソフトが現時点で介護経営DBに対応していないため、データの手入力が必要で負担となる。

JOINT

えー・・・手入力なの???
めんどくさっ!

情報の入力は事業所ごとに行うことが基本とされているが、財務情報の入力画面では、どの事業所の情報を入力しているのか判別しにくい。事業所ごとの区別が明確でなく、入力必須項目と任意項目の区別も分かりづらいため、法人全体の決算データを誤って入力するケースが多い。

JOINT

ねぇ・・・なんでこのご時世に、こんな状態のシステムを作るんですか?
使う人がわかりやすいように工夫しようって気がさらさらないですよね。いつも。

この記事読んだだけで触ってないけど、普通あり得ます?こんなシステム・・・。

しかし、よく見ると各項目には番号が振られており、画面を切り替えて事業所ごとに財務データを入力する必要がある。そして、この段階では事業所名が表示されないため、番号で入力した事業所を把握しておく必要がある。

JOINT

うちは1事業所のみなので関係ないかもですけど、複数事業所の入力となるとめんどくさそう。
それより、なんだろう、事業所ごとに入力していくシステムじゃないんだろうか・・・。そもそも、なんで画面を切り替えるんだろう・・・。

入力後は、「届出対象事業所データ表示・編集」画面で事業所番号と事業所名を照合し、ここで初めて財務情報を紐付けるが、この仕様はマニュアルを読んでも理解しにくい。

JOINT

この方、会計事務所で数十年勤務していた経歴がある方なので、そんな方がわかりにくい、理解しにくいシステムなので、僕らのような普通の介護職あがりの人間にはさっぱりワカラン内容なのだろうと思います。

職種別人数の入力画面では、入力した事業所ごとに人数を入力する。このパートの最大の問題は、事業所に毎月作成が義務付けられている勤務実績表の職種別人数の入力ではないことだ。職員の資格別の人数を入力することが求められる。

そのため、改めての集計作業が必要となる。常勤・非常勤の別や兼務職員のカウント方法など、勤務実績表の作成ルールとは大きく異なるため、現場の混乱に拍車をかけている。

JOINT

あー、これこれ。
情報の公表とか、そのた統計報告とかもそうだけど、こういう普段管理してない数字を求められるの困るんですよね。
まだ統計情報は百歩譲って仕方ないとしても、なんで経営報告でそれが必要なのか。
人件費とか分析すんの?
それをしたところで何に活かすの?
普通に業界別平均値とか統計情報から得られた情報でさえ活用できてなくて他産業との賃金格差を無くす無くすって言ってて全然届いてないし、今現在でも何の手立ても打ててないやん。
今出来てないのにやれるわけないやん。
ほんまに活用できんのか?

さらに、ケアマネジャーやサービス提供責任者を「その他」の区分にまとめた後、改めて、再掲として個別に入力する必要がある。このルールを把握していないとスムーズな入力は難しい。なぜ、このような仕様にしたのか疑問である。

JOINT

なんだこれ・・・。
めんどくさっ!

報告の単位は、基本的に事業所・施設ごとの会計区分に沿って行うが、提出が難しい場合は法人内の介護サービス種類ごとにまとめて報告することも可能である。会計区分に沿った経理が行われていない場合、法人一括での提出も認められ、その場合は職種別人数も法人単位で報告することになる。

これらの仕様やルールは、実際に入力を進める中で初めて理解できることが多いため、注意が必要である。

JOINT

こんなめんどくさいシステムなら、法人ごとの報告の方が手間がかからないから、みんなそっちで報告するでしょうに。

そうしたら国が欲しい事業所ごとの情報が得られないじゃない。
だったら、そもそもこの報告をする意味ある?

こういうのは手軽に簡単に報告できる仕組みじゃないと無理だよ。
統計調査でさえ回答数が少ないのに、そこから何も学んでないのか。

介護経営DBの利用に際しては、法人の会計ソフトからCSVデータを出力して提出する方法が推奨されている。ただし、この方法を利用するには会計ソフトによる自計化が必要であり、対応できるのは財務情報と基本情報に限られる。職種別人数の報告は手入力が必要で、事業所数が多い法人では作業負担が大きい。

JOINT

そう、会計ソフトが吐き出したデータをアップするだけで終わりにするシステムにしないとダメだよ、こういうの。

報告時点は会計年度の初月の給与支給時点の職員数であり、3月決算法人の場合、前年4月の職員数を集計する必要がある。過去に遡る集計作業は手間がかかるため、負担を感じる事業者も多い。

JOINT

弊社は11月決算なので、12月の職員数を報告する感じですかね。
これ、会計年度初月の職員数とかなんか意味あんのかなぁ。
報告時の職員数じゃダメなんだろうか。

これから3月にかけて、介護経営DBへの入力を行う介護事業者が大部分であろう。関連する通知などを事前に熟読したうえで、入力作業に入ることを強くお勧めする。

JOINT

すんごいめんどくさそうなので早めに準備しておこうと思いました・・・。



ちなみに、介護経営DBで検索したらありまたよ。

ログインしてみると、法人情報の入力を求められました。
すでに他の電子申請でGビズIDは登録してあるので、その場合は空欄に入力情報が入力されている状態でした。

介護経営DB

メニュー画面がこちら。

介護経営DB

で、経営情報の登録画面のトップがこんな感じ。

介護経営DB

弊社は手入力ですね。
会計士さんから決算が届いたらすぐに登録するかな。

で、登録画面がこちら ↓

介護経営DB

たしかに、これ事業所ごとの登録なのかどうかわからん・・・。

ちなみに、上記の入力画面は、それぞれの会計基準に応じて内容が変わるようです。

この入力画面の上の方に、以下の項目があります。

介護経営DB

この部分の左上の、損益計算書等データNo・・・というのが、事業所ごとの番号なんだろうか・・・。

この状態だと、事業所No 1 になってますよね。
これ、弊社だと訪問介護事業所だけなので、1の入力だけで良さそうですけど、複数ある場合は、それぞれ事業所ごとに登録していく、という仕組みなのかな・・・。

それにして、マニュアルって・・・
この介護経営DBの画面から閲覧できないのも不親切だなぁ・・・
そもそもマニュアルあんのかな。

記事では、マニュアルを読んでもわかりにくい、と記載があるので、どこかにマニュアルがあるんだろうけど・・・。
すぐにマニュアルが見つからん時点でどういうシステムだよって思ってしまうんですけど・・・。

いやはや、いろいろめんどくさそうなシステムですが、他の報告が必要なシステムの書式よりは、まだ簡略化されて簡単に入力できるような工夫がされている気がしますよ(苦笑)

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