爪のしくみについて調べてみた。
車のドアに左手の小指を挟んで爪が横に割れている状態です。
出血は止まりはしましたが、爪に出来た裂け目から少しずつ血が滲みだしてかさぶたを作る状態です。
痛くもかゆくもなく、熱も持ってないのでそこまで不安はないのですが、このままでいいのかどうかちょっと不安になってきたので調べてみました。
爪ってこんな感じでそれぞれ名称があったんですね。
①~⑩までありますよ、ちょっとびっくりしました。
爪が伸びた白い部分をフリーエッジというそうです。
日本語では爪先(そうせん)と言うみたいですね。
伸びた爪の境目がイエローラインというそうです。
なるほど、確かにお肉と爪の境目ですね。
日本語では横線(おうせん)というそうです。
だからイエローラインなんでしょうか。
いわゆる爪の部分ですよね。
日本語では爪甲(そうこう)というようです。
僕の爪が横に裂けているのがまさにこの部分ですね。
ストレスポイントなんて部分があるなんて知らなかったので驚きでしたが、確かにこの部分は割れやすいですよね。
爪の下の皮膚の部分ですよね。
爪が剥がれると痛い所です。
爪のベッドなんだ・・・と思いました。たしかにそうだな、と。
日本語では爪床(そうしょう)というそうです。
爪と皮膚の両横の境目の部分ですね。
ささくれが良くできて痛い所です。
小爪って何だろうと思ってしらべたら、まさに爪のささくれの事でした。
爪の付け根の部分の白くなっている所ですね。
日本語では爪半月(そうはんげつ)というそうです。
そちらの資料では”ルヌーラ”というそうです。
僕は、この白い部分がほとんど見えないので昔から健康が良くないといわれてましたが、特に因果関係はなさそうです。
ただ、栄養不足とかの可能性はあるらしいので要注意ですね。
爪の横の指の部分ですね。
深爪したりしたら腫れたりしちゃいますよね。
初めて聞きました、キューティクルって髪の毛の事かと思いました。
日本語では、甘皮(あまかわ)とか爪上皮(そうじょうひ)をいうようです。
あまり気にしてみた事なかったのですが、確かに薄い皮があるように見えます。
爪の根本の少しまだ奥の所に爪を作っている所があるようです。
ここで爪が作られているんですね。
普通に根本から生えてくるものだと思ってましたが、こういう爪を生み出す箇所があったんですね。
日本語では、爪母(そうぼ)というそうです。
爪もお母さんから生まれるんですね。
もう一つ参考にした図を貼っておきます。
爪と毛って同じ物だったんですね。
確かに爪がないと不便ですよね。
爪が三層構造だったのは知らなかったです。
これは勉強になりました。
どんどん爪の根っこから新しい爪が生まれてきて押し出されて爪が伸びるんですね。
爪のピンク色は血管が透けて見えているのもナルホドでした。
さてさて、爪が割れて出血しているので、そちらについて何か記事がないか調べてみましたが、同じ状態の事が書かれている記事がなかったので、こちらの記事を参考にしてみました。
ちなみに、車のドアで指を挟んで内出血した、という記事はたくさんありましたが、それで割れて出血している内容は見つかりませんでした。
こちらの記事の、爪が剥がれかけの対処法が近いのかな、と思いました。
ちょっと剥がしてしまったほうがいいのかな?とか思ったので、剝がさない方がよいと書いてあって安心しました。
絶対痛そうだし・・・。
とりあえず受傷した日は、アルコール消毒用のウェットティッシュで患部を綺麗にして血が止まるまでは絆創膏をこまめに張り替えました。
血が止まってからは、できるだけ外気にさらすようにして、寝るときやお風呂に入る時に防水の絆創膏を貼っていて、それ以外の時は外気にさらしています。
爪自体は横に裂けてはいますが、剥がれてはいないので取れる心配はなさそうですが、徐々に伸びていくのかなぁ・・・とちょっと不安です。
このまま綺麗にしておいて自然に治るのを待つのがよさそうですね。
爪の根本を負傷したり、特に原因がない状態で剥がれたりする場合は受診した方がよいみたいです。
みなさんも怪我をしないように気を付けてくださいね。