初夢を見なかった＆覚えていない場合はどうなる？初夢を見るコツはある？・・・という記事の紹介です。
なんやかんやと事業所のホームぺージ作成に夢中で気が付いたら1月3日でした。
そういや初夢ってなんかみた？と思ったんですけど、たぶん夢はみたたんですけど覚えてないんですよね・・・。富士山とか鷹とか茄子は出てこなかった気がするけど。
そんなわけで、初夢について調べてみました。
新年の楽しみのひとつである初夢。
普段は縁起を気にしなくても初夢は特別ですよね。
それだけに、初夢が見られないと縁起が悪い気がしてがっかりしてしまうかもしれません。
でも大丈夫！お正月に初夢を見なくても縁起は悪くないんです。
おお、見てなくても縁起に影響ないみたいですね、まぁそもそもあんまり縁起の良しあしとか気にしてないというか、良いことなら信じるくらいなんですけど。
初夢とは文字通り「初めて見る夢」のこと。
つまりその人が年明け以降に初めて見る夢を指します。
ということは1月3日や4日の夜、もっと遅くて5月や6月、何ならぎりぎりの12月でも、初めて見たならその人にとっての初夢になるんですね。
おお、なるほど、年が明けて初めて見る夢の事だから、別に何日に見た夢とか関係ないのか・・・。
●初夢の変遷
室町時代……2月3日の夜
江戸後期……1月2日の夜
明治から現在……1月1日の夜
室町時代の新年の始まりは立春。
前日の2月3日（節分）の夜に見たものが初夢とされていました。
江戸後期になると初夢は1月2日の夜に変化。
当時は初売りなど仕事始めが2日だったため、商いがうまくいくことを願ってこの日をあてたんですね。
明治時代には大晦日は晴れの日とされ、飲めや歌えやで眠らずに過ごす風習が盛んになっていきます。
すると自動的に初夢もずれ込むことに。
こうして現在では1月1日が初夢を見る日になったというわけです。
昔は全然違う日が初夢だったんですねぇ。
という事は、もしかすると未来の初夢は、今とはまた別の日になってるかもですね。
せっかく初夢を見たのに覚えていないこともありますよね。
これについては
「覚えていない夢は初夢としない」
のが一般的なようです。
覚えていない夢はふわふわとした雲のようなもの。
縁起を占うには頼りないので、無かったことにして次の夢に賭けましょう。
おお、これはまだチャンスありましたね。
覚えていないなら初夢じゃない、という事ですね。
いい夢はしっかり覚えておきたいですね。
初夢で縁起がいいのはやっぱり一富士・二鷹・三茄子。
それぞれ「無事」「高み」「成す」と掛けられていて超ラッキー。
逆に悪い夢を見てしまったら、午前中のうちに人に話してしまうと良いそうですよ。
あなたにも素敵な初夢が訪れますように！
悪い夢をみたら午前中のうちに誰かに話すといいみたいです。
ちなみに、初夢については以前に調べたような気がしたので遡ってみると、2022年に調べていました。